「抜きゲーより抜ける」とは?
「抜きゲーより抜ける」とか言ってるけどいきなり抜きゲーだらけじゃねーか!
ランキングを見た人から怒られてしまいそうだがちょっと待ってほしい。
今回選んだ作品は管理人のエロゲー歴から以下の2つの基準により選定した。
①使用回数
②使用頻度
使用回数だけだと、購入時期が古いほど使用機会が多いため新しい作品は低く評価されてしまう。
そこで、使用頻度を考慮し調整をかけた。
その結果が下記のランキングだ。
見てもらえれば分かるが、実質的にほとんどすべてフルプライスの作品だ。
私はロープライス抜きゲーも多数プレイしている。
しかし、結果的におかずに使っているのはフルプライスのエロゲーばかりである。
そして、フルプライスのエロゲーは基本的にシナリオがしっかり作られており、抜きゲーに分類するかは主観的なものだ。
以上の事実から「抜きゲーより抜ける」とタイトルにつけたわけだ。
なぜ、このような結果になるのかというと考えられるのは大きく次の2点だ
・フルプライスの作品はしっかりしたブランドで原画家をはじめレベルの高いスタッフにより制作されている。
・シナリオを通してヒロインがリアルな人格として感じられる。
ゆえに、エロのみを目的としたロープライス抜きゲーよりも、シナリオに力を入れているフルプライスの作品の方が抜けるということになるのだろう。
なお、注意として、上記の見解及びランキングは管理人個人の独断によるもので客観性はない。
あくまで参考として考えていただけたらと思う。
各作品の評価と解説の見方
各作品は以下の4点で評価している。
・Hシーン
・シナリオ
・キャラ
・ゲーム性
なぜこの4点になるのかは、以下の記事の冒頭で説明しているので気になった人は参考にしてほしい。
そして、本記事の最大の特徴は「抜けるエロゲー」ということで、Hシーンの評価に特化していることだ。
まず、HシーンについてはSABCDEの6段階の評価に加えて、100点満点に換算した場合の点数を示した。
評価のイメージは次の表の通りだ。
評価 | 点数換算 | イメージ |
S | 95~100点 | 最高傑作、唯一無二 |
A | 80~94点 | 傑作、名作 |
B | 70~79点 | 良作 |
C | 60~69点 | 平凡 |
D | 50~59点 | 今一 |
E | 49点以下 | ・・・ |
さらに、Hシーンについて、以下の3点の解説を付している。
・特徴
・おすすめのポイント
・不満点
特徴
そのゲームのHシーンが有している属性を端的にまとめたもの。
特に際立った特徴については赤字にしてある。
おすすめのポイント
そのエロゲーのHシーンのどのようなところが素晴らしいのかを解説した。
不満点
残念ながら、世の中には欠点のないエロゲーは存在しない。
ということで、そのエロゲーのHシーンの良くなかったところについて解説した。
以上の事を考慮した上でランキングを見ていただければと思う。
抜きゲーより抜ける至高のおすすめエロゲー62選
1位:カオスドミナス(アストロノーツ・シリウス)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ | ゲーム性 |
96点 | S | B | B+ | B |
タイトル | カオスドミナス |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
ジャンル | ファンタジーRPG |
原画 | M&M |
DL価格 | 9,961円(税込) |
特徴
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- ボテ腹
- 出産
- 触手
- お風呂
おすすめのポイント
とにかくM&M先生の美麗なキャラクターデザインが秀逸な作品。
原画家は経年と共に画風が変化していくが、M&M先生の画風はこの『カオスドミナス』と前作の『ギルドマスター』が最も美麗だと思う。
Hシーンにボリュームのなかった『ギルドマスタ-』に比べ、『カオスドミナス』はシーン数もCG数も多い。
内容について凌辱シーンはアストロノーツ・シリウス全作品の中でもトップクラスの質と量を誇る。
ハーレムの凌辱があるのも同ブランドの二作目である『聖エステラ学院の七人の魔女』以来だ。
ズローという竿役の悪魔が大活躍しており、『聖エステラ学院の七人の魔女』と比較しても実用性は明らかにこちらが上。
特筆すべきなのはズローによる凌辱に出産シーンがあることだろう。
出産シーンのあるヒロインはレティシア一人ではあるが、オーソドックスな正常位であり構図が良く、かなり使いやすい。
産んだばかりのズローに即凌辱されるという凄まじいシーンで、レティシアの歪んだ表情も良く『カオスドミナス』の代表的なシーンだ。
RPGとしてはいまいちであるため、低評価をしている人もいる。
しかし、アストロノーツ・シリウス作品の売りはM&M先生のエロだ。
好きなヒロインを使ってサクサク進められるゲーム性は、シナリオの進行を阻害しないという点ではむしろ長所でもある。
エロについては私がプレイした全エロゲーの中で文句なくナンバーワンだ。
ファンタジーで抜けるエロゲーとなると『カオスドミナス』を超える作品は今のところ存在しない。
不満点
最大の欠点は、ボイスをテキスト化できないというシステム面の問題だ。
ハーレムのシーンではお目当てのヒロインは一人だったりする。
目当てではないヒロインのボイスをオフにしても内部でセリフの読み上げがあるためオートで流しても進行が止まる。
これがけっこうなストレスなのだ。
ハーレムはまだいい。
ズローの凌辱シーンでは敵側の指揮官としてヴェロニカがやたらと口をはさんでくる。
これがけっこううっとうしい。
ボイスをオフにしても、いちいちヴェロニカのセリフで止まる。
ボイスのテキスト化機能は同ブランドの『百奇繚乱の館』で搭載していた機能だ。
なぜ無くしてしまったのか。
Hシーンについて、HCGについてオーソドックスな構図を網羅する『極限痴漢特異点』シリーズと比べると構図にクセがあるように感じる。
もう少し分かりやすい構図で良かったのにと思うことがある。
とはいえ、総じてハイレベルなのは間違いないので気にならない人には気にならないだろう。
他のヒロインのHシーンを邪魔する女はみんなでお仕置きする必要がある。
2位:狙われた女神天使エンゼルティアー 〜守った人間達に裏切られて〜(SYRUP many milk)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
93点 | A+ | B | B- |
タイトル | 狙われた女神天使エンゼルティアー 〜守った人間達に裏切られて〜 |
ブランド | SYRUP many milk |
ジャンル | 変身ヒロインが守った人達に嵌められてしまうADV |
原画 | つくもかずいた |
DL価格 | 8,127円(税込) |
特徴
- 変身ヒロイン(魔法少女)
- 凌辱
- 長時間凌辱
- 輪姦
- アナル
- 痴漢
- ボテ腹
- 母乳
- 触手
- お風呂
- 緊縛・拘束
※ここに掲載しきれないほどシチエ―ションは豊富。
おすすめのポイント
最大の特長は、全シーン凌辱ということだ。
ヒロインは終始嫌がり続ける。
和姦は一つもない。
凌辱好きにはたまらない作品といえる。
圧巻のHシーン数を誇る作品でもある。
メインの優理(エンゼルティア―)は60シーン以上、サブの涼音と杏でも30シーン近くある。
しかも、1CG当たりの差分数も多く平均で30以上、最大で80以上のものもある。
色々なエロゲーをプレイしてきたが、この量はダントツのナンバーワンだ。
もちろん量が多いというだけではなく、質も素晴らしい。
これだけのシーン数なので、キャラデザインさえ気に入れば間違いなく使える構図が見つかる。
特にメインの優理については、体位だけでなく、輪姦、一対一、コスプレ、緊縛・拘束、触手、ボテ腹、など非常にバリエーション豊富だ。
豊富すぎてここで紹介しきれない。
優理一人でもエンゼルティアーと通常の2つのバージョンがある。
中でも特に着目したいのは長時間凌辱されているシーンが多いところだ。
差分数の多いシーンでは全体が明るいCGと暗いCGの2種類があり、凌辱中に長時間が経過していることを上手く描写している。
もちろん浴びせられる精液の量も増えていき、本当に救いがない。
質と量ともに抜きゲーの最高傑作であり、フルプライスとはいえ物量を考えると安すぎるくらいだ。
ヒロインが気に入れば間違いなくおかずに使える。
これだけの分量の作品を、原画家はつくもかずいた先生一人で描いていることをはじめ、その他のスタッフさんたちにも頭が下がる思いだ。
エロゲーは斜陽だなんだと言われているが、作品を創り上げている人たちは間違いなく魂を込めている。
ブランドのトップページには
「俺らは解散してねーぞ!デマを拡散すんじゃねー!」
とのお怒りのコメントが掲載されている。
https://www.syrup-soft.com/
気持ちは非常によく分かる。
しかし、解散の噂は決してブランドを揶揄するものだけではなく、新作を望むファンの気持ちの裏返しでもあるだろう。
いつまでも新作を待っています。
なお、『狙われた女神天使エンゼルティアー』は選択肢が多く、ルートの分岐も複雑だ。
攻略記事も書いているのでHシーンを効率的に見たい人は参考にしてい欲しい。
特に、分岐をまとめたフローチャートは参考になるはずだ。
不満点
欠点があるとすればヒロイン数が3人と少ないことだろう。
気に入るヒロインがいない可能性はある。
それでも3人のいずれかが少しでもかわいいと思えばシチュエーションの豊富さである程度カバーできるだろう。
ヒロインが合わなくても、どんぴしゃのシチュエーションが見つかる可能性が高いということ。
内容について、圧倒的なシーン数を誇るが、和姦とハーレムはない。
竿役である汚い男たちがやたらとCGに入り込んでいる。
ヒロインだけ見えればいいという人には気になるところだろう。
贅沢を言えば、優理(エンゼルティア―)以外のシーン数に不足を感じる。
個人的には優理よりも涼音(ホーリールージュ)の方がキャラデザインが好みなので、優理と同じくらいシーン数があると良かった。
とはいえ、涼音・杏ともに29シーンもあるので、普通のエロゲーと比べたら凄まじい量なのだが。
サブヒロインの涼音(ホーリールージュ)と杏についてもシーン数は各29シーンもある。
3位:聖エステラ学院の七人の魔女(アストロノーツ・シリウス)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
92点 | A+ | B | B |
タイトル | 聖エステラ学院の七人の魔女 |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
ジャンル | 学園伝奇AVG |
原画 | M&M |
DL価格 | 7,124円(税込) |
特徴
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- ボテ腹
- 母乳
おすすめのポイント
正統派女子校生美少女を堪能できる作品。
M&M先生の学園ものはアトリエかぐや時代を含めても意外と少ない。
アストロノーツ・シリウスだと他には『ウルスラグナ』しかない。
実はアストロノーツ・シリウスの作品の中ではめずらしい学園もの。ヒロインの多くは女子校生。
Hシーンの特長として、凌辱シーンの充実がある。
凌辱のない学生ヒロインがいる『ウルスラグナ』と違い、全学生ヒロインに凌辱シーンがある。
しかも、シナリオの性質から内容もディープで残酷度が高く救いがない。
凌辱目当てで学園ものをプレイしたい場合は『ウルスラグナ』よりも『聖エステラ学院の七人の魔女』の方がはるかにおすすめできる。
凌辱は杏理以外は選択肢で回避できるので苦手な人でも問題ない。
杏理についても性豪すぎて悲壮感はないので苦手な人でも大丈夫だと思われる。
さらに、学生ヒロインにボテ腹・母乳のシーンがあるのも見どころの一つだ。
ボテ腹・母乳はエロゲーでは年上ヒロインに多い。
M&M先生の作品で学生ヒロインに妊娠絡みのシーンがある作品はめずらしいといえる。
総じて、女子校生ヒロインを存分に堪能できる作品となっている。
抜ける学園ものエロゲーの最高峰と言っていいだろう。
不満点
アナルにモザイクがかかっている。
抜き要素の強いゲームなのだからアナルにモザイクはいらないと思う。
『カオスドミナス』同様にボイスをテキスト化できないというシステム面の問題がある。
凌辱シーンの竿役にもボイスがあるため、ボイスをテキスト化する機能の必要性は『カオスドミナス』以上だ。
オートで流したときに、男のセリフでいちいち止まるのはやはりストレスだ。
M&M先生の正統派美少女を思う存分堪能できる。
4位:ウルスラグナ 〜征戦のデュエリスト〜(アストロノーツ・シリウス)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ | ゲーム性 |
91点 | A+ | B+ | A- | B+ |
タイトル | ウルスラグナ 〜征戦のデュエリスト〜 |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
ジャンル | 学園カードバトルRPG |
原画 | M&M |
DL価格 | 7,436円(税込) |
特徴
- 先輩
- 年上
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- コスプレ
おすすめのポイント
ヒロイン数が12人と多く、学園ものであることに加えてファンタジーの要素もあるため、多様なタイプのヒロインとのHシーンを楽しめる。
具体的には、学園生6人、教師2人、女神4人、という構成だ。
アストロノーツ・シリウスの作品であるため、ブランドお約束の凌辱・輪姦・ハーレム・アナルをはじめ、シーンのバリエーションも豊富だ。
Hシーンの内容そのものではないが、学園ものでありながら、シナリオが一本道であるため主人公はハーレムを形成することになる。
しかも、人間のヒロインは鈴鳴以外全員年上なので、征服欲のようなものを体感できる。
ファンタジー作品に多く見られるが、学園ものではめずらしいだろう。
1年生でありながら先輩ヒロインを征服していく主人公。
様々なタイプのヒロインを楽しむことができるので、確実性の高いバランスのいい作品を求めている人におすすめできる。
不満点
凌辱のないヒロインが多い。
具体的には、透・鏡子・メトシェイラ・サティス・ブリガンティには凌辱はない。
細かいことを言えば、綾の凌辱シーンも、綾が見ている幻覚であり、Hの相手はすでに恋仲になっている主人公なので、実質的に凌辱はないと言っていいかもしれない。
補足すると、サティスは未遂で終わるシーンならある。メトシェイラは複数人を相手にするシーンはあるが凌辱ではない。
以上のヒロインの凌辱は期待しない方がいいだろう。
凌辱のあるヒロインも1シーン1CGしかないので、全体的に凌辱色は弱めだ。
ただし、鈴鳴など、凌辱のあるヒロインは内容がけっこうハードだ。
凌辱についてはヒロイン間の格差が大きいといえる。
こんなにかわいいのなら、抜けるのなら、凌辱などいらぬ!!・・・いや、やっぱりいる
5位:まいてつ Last Run!!(Lose)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
90点 | A+ | B | B+ |
タイトル | まいてつ Last Run!! |
ブランド | Lose |
ジャンル | e-motionノベル |
原画 | cura |
DL価格 | 13,037円(税込) |
特徴
- アニメーション
- ロリ
- ハーレム
- アナル
- お風呂
おすすめのポイント
立ち絵とCG、つまり、作品の全てにE-mote(エモート)と呼ばれるアニメーションを採用している。
そのため、Hシーンは臨場感があり、実用性は極めて高い。
Hシーンについても、一般作のようなかわいらしい絵柄でありながら、ロリ・ハーレム・アナルなどかなり過激な内容になっている。
画風とHシーンの過激さとのギャップがLose作品の最大の魅力と言っていいだろう。
シーン数も多い。
全部で60シーン以上あるため、キャラデザインが気に入れば必ずおかずに使えるシーンがあるだろう。
ブランドの特徴として、ロリに力を入れているということがある。
メインヒロインのハチロクをはじめ、ヒロインの半数がロリキャラなので、ロリ好きはプレイ必須の作品といえる。
18歳以上のかわいらしい女の子が頑張る作品。
これだけの質と量を誇りながら、セール時には500円で販売するという、信じがたい業界屈指の大サービスを行っている。
ここからFANZA・DLsiteともにクーポンでさらに安くなる。
ちょっとでも興味があればセール時に購入してしまおう。値段を考えれば損することはまずないはずだ。
オーソドックスにかわいいい絵柄で抜ける作品となると『まいてつ Last Run!!』の右に出る作品はない。
不満点
ロリに興味のないプレイヤーからすれば、ロリを重視していることがそのまま欠点になる。
ポーレット・稀咲・真闇など、普通のヒロインが好きな人だと半数以上のシーンが使えない。
『まいてつ Last Run!!』から登場したキャラクターはHシーンが少ないか、そもそもない、という問題がある。
目当てのキャラクターにHシーンがあるかどうかは確認してから購入したほうがいいだろう。
安心してください。大人のヒロインもいます。
6位:クロウカシス 七憑キノ贄(Innocent Grey)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ | ゲーム性 |
89点 | A | B+ | B+ | A |
タイトル | クロウカシス 七憑キノ贄 |
ブランド | Innocent Grey |
ジャンル | クローズドサークルADV |
原画 | 杉菜水姫 |
DL価格 | 5,029円(税込) |
特徴
- 黒髪
- 袴
- 年上
- メイド
- 凌辱
- アナル
- 自慰
- レズ
おすすめのポイント
クロウカシスが抜けるゲームである最大の理由はメインヒロインの想子と紅緒のキャラデザインの美しさにある。
個人的には、想子と紅緒のデザインは杉菜水姫先生の最高傑作であるにとどまらず、エロゲ界最強のツートップだと思っている。
【エロゲ界最強の黒髪ツートップヒロイン】
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イノセントグレイは絵はきれいではあるものの、Hシーンに力を入れているとはいえないブランドだ。
それでも実用性が高いのは、ヒロインの魅力にある。
全体的な特徴として、パッケージヒロインである詩音以外ヒロインは全員黒髪であること。
カラフルな髪の色をしているエロゲヒロインが多い中、日本人として美しい黒髪にこだわっているのはイノセントグレイのいいところだ。
黒髪ヒロインが多いゲームとしては他にも『真剣で私に恋しなさい!』シリーズがある。
個別に見ていこう。
想子は割とオーソドックスな黒髪ショートだ。
黒髪ロングは代表的な髪型であるがゆえにしょっちゅう見かけるが、キャラデザインのいい純粋な黒髪ショートヒロインはなかなかいない。
けっこう貴重な存在なのだ。
主人公の大学の先輩であり、姉さん女房的なところも魅力の一つだろう。
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紅緒については、赤い袴が最も印象的。
Hシーン中でも袴姿であり、着衣の良さが存分に活かされている。
紅緒は主人公と同学年であり最年少ヒロインでもあるが、口元のほくろが色香を感じさせる。
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想子と紅緒以外に人気のあるヒロインとしてなるみがいる。
メイドとして働いているため、年上ヒロインのメイド服を堪能できる。
料理の達人で、七月家では住人の食事を担当している。
主人公と馬が合う性格なのも人気の理由だろう。
ちなみに身長は183cmもある。1960年代という時代を考えるとかなり背の高い女性だ。
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他にも、巨乳担当の藍やあかね、パッケージヒロインで特徴的な白髪の詩音など個性的なヒロインばかりだ。
もちろん、外見だけでなく性格もヒロインの魅力を引き立たせている。
シーン数は少ないものの、各シーンのCG数が多いため、意外とHCG数の多いゲームでもある。
各ヒロイン8枚以上のHCGがあり構図もいいのでおかずにするには十分な量がある。
ただし、サブヒロインの摩夜だけは1シーン1CGしかない。
凌辱、アナル、自慰、レズといったシーンもあるにはあるが、特定のヒロインに少しあるだけ。
あくまで普通の和姦がメインだ。
今回紹介している作品の中では最も一般受けしない作品かもしれない。
しかし、ゲームをプレイしてヒロインにはまったときの爆発力もまた全作品中一番だ。
不満点
『クロウカシス』というよりイノセントグレイ作品のHシーンの欠点として、CGの差分が少なすぎるという問題がある。
最大で4枚、大半のCGは1~3枚しかない。
それも、中出し・外出し・挿入中で3枚だったりするので、絵から受ける臨場感は低いと言わざるを得ない。
注意点として、おすすめのポイントで説明した通りHシーンの良さはヒロイン固有の魅力が前提になっている。
実際にゲームをプレイして気に入るヒロインがいるか否かで実用性はまるで違うものになるだろう。
Hシーンとは直接関係ない注意点として、パッケージヒロインである詩音はシナリオ上はどちらかというとサブヒロインということがある。
もっとも、HCG数はヒロイン最多なのでエロ面からはあまり問題にはならないだろう。
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7位:ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう(アリスソフト)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ | ゲーム性 |
87点 | A | B | A | A+ |
タイトル | ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう |
ブランド | アリスソフト |
ジャンル | ハルウラレ系RPG |
原画 | 魚介 |
DL価格 | 7,920円(税込) |
特徴
- 凌辱
- 輪姦
- アナル
- 母乳
- 緊縛・拘束
おすすめのポイント
魚介先生の愛らしい画風でありながらえげつない凌辱シーンのあるドーナドーナ。
その最大の特長は、魚介絵で1ヒロインあたりのシーン数が多い唯一の作品であることだ。
魚介先生は知名度に反して作品数が少なく、メインで原画を担当している作品はたったの3つしかない。
・『ランス01 光をもとめて』
・『ランス03 リーザス陥落』
・『ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう』
ランスシリーズはヒロイン数が多く、基本的に1ヒロイン当たり1CGしかない。
つまり、そのCGの構図が自分に合わなければ使えないということだ。
ランス01についてはボイスさえない。
ドーナドーナは魚介先生が担当しているメイン6人のヒロインについては9シーン以上が確保されている。
加えて、凌辱シーンについてもメイン6人は2シーン以上ある。
これだけあれば気に入る構図がある確率は高く、必要にして十分な量といえるだろう。
正常位・後背位とオーソドックスな体位を完備している菊千代
内容について特筆すべきは凌辱シーンのヒロインの表情だ。
大半のエロゲーの凌辱シーンでは、ヒロインの表情はちょっと嫌がっている程度のものだ。
しかし、ドーナドーナは違う。
とにかくヒロインは苦痛に歪んだ顔をする。
魚介先生のかわいらしい画風で苦痛に歪むヒロインの表情に凄まじいまでのギャップがある。
特に、人気投票一位の菊千代のヤられっぷりは尋常ではない。
かわいらしい絵柄からは想像もできないほど内容はハード
もちろん和姦シーンの方が数は多くこちらも実用性は十分だ。
総じて、魚介絵が好きな人、そして、ハードな凌辱を求める人におすすめの作品といえる。
なおドーナドーナについては別に詳細なレビュー記事がある。
興味のある方は参考にしてほしい。
さらに、ドーナドーナにはロールプレイングゲームというゲーム性があるので、Hシーンを見るためにはゲームを攻略する必要があり時間がかかってしまう。
セーブデータを当ててしまえば話は早いが自分でプレイして攻略したいという人もいるだろう。
手前味噌で恐縮だが、最短日数で効率的に攻略する方法を以下の記事で紹介している。
ぜひ参考にしてほしい。
不満点
メイン6人については大きな不満はない。
凌辱が苦手な人も回避可能なので問題ないだろう。
メインヒロインについては十分なHシーンがあるが、サブヒロインとユニークヒロインのHシーンは少ない。
また、ハーレムもない(一応、菊千代とポルノとの3Pだけ1シーンある)。
ミストレスやシオンもキャラデザインがいいのでシーン数が少ないのは残念。
8位:喫茶ステラと死神の蝶(ゆずソフト)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
87点 | A | C+ | B- |
タイトル | 喫茶ステラと死神の蝶 |
ブランド | ゆずソフト |
ジャンル | ADV |
原画 | ・こぶいち ・むりりん |
DL価格 | 7,945円(税込) |
特徴
- お風呂
- 自慰
- 緊縛・拘束
おすすめのポイント
単純にゆずソフトの作品の中で一番使える。
最新作の『天使☆騒々RE-BOOT!』を除いたゆずソフトの作品の中では、FANZAの週間ランキングの順位が一番高いのも頷ける。
もちろん、『天使☆騒々RE-BOOT!』よりも実用性は高い。
特に良かったのが、むりりん先生が担当しているナツメと希だ。
キャラクターデザインがいいことに加えて、Hシーンの構図が使いやすい。
具体的には、アナルが見える主観視点の後背位のシーンがあったのは良かった(希はやや横方向から)。
栞那・ナツメ・希については尻派におすすめしたい。
おかずに使いやすいシーンで構成されているのが『喫茶ステラと死神の蝶』のいいところ
他にも、自慰(栞那)や目隠しプレイ(ナツメ)、風呂場でのシックスナイン(希)など、全体的に卑猥なシーンが多い。
ゆずソフトは老舗ブランドでありながら実はHシーンの構図に安定感がない。
キャラデザインがいいのに使えないキャラクターがけっこういたりする。
その点、『喫茶ステラと死神の蝶』については当たりのヒロインが多いといえるだろう。
ゆずソフトの作品で抜ける作品を探している場合は一番おすすめできる。
同ブランドで最新作を除いて売上順位1位をキープしているのは販売が新しいからというだけではないのだ。
ただし、ゆずソフト作品で売り上げ次点の『RIDDLE JOKER』の方がシナリオを含めたバランスは上なので、そちらも合わせて考慮するのがいいだろう。
不満点
主人公が大学生であり、ヒロインの年齢層が学園ものに比べてやや高めではある。
女子校生ヒロインが好きな人は学園ものの方が向いているかもしれない。
Hシーンの問題ではないが、シナリオがいまいちなゆずソフトの作品の中でもトップレベルにシナリオが面白くない。
Hシーンにたどり着くまでがけっこう苦痛だったりする。
キャラデザインがいいだけでなく実用性も高いナツメ、圧倒的人気もうなずける。
9位:ギルドマスター(アストロノーツ・シリウス)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ | ゲーム性 |
86点 | A | B– | B- | B |
タイトル | ギルドマスター |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
ジャンル | 冒険者ギルド運営×ダンジョン探索RPG |
原画 | M&M |
DL価格 | 9,961円(税込) |
特徴
- 金髪
- 凌辱
- 輪姦
- アナル
おすすめのポイント
M&M先生のキャラクターデザインついて『カオスドミナス』と双璧をなす美しさを誇る作品。
特に金髪ヒロインである、アドリアとロクサーヌについては業界屈指の美しさといえる。
黒髪最強ツートップが『クロウカシス』の想子と紅緒であれば、金髪最強ツートップは『ギルドマスター』のアドリアとロクサーヌになるだろう。
【金髪最強ツートップ】
ちなみに、ロクサーヌの声優はあじ秋刀魚さんであり、『クロウカシス』の紅緒と同じだ。
麻優莉はあじ秋刀魚さんの別名義になる。まあ、こっちは凌辱シーンとかあるんで。
あじ秋刀魚さんの演じるヒロインは魅力的な娘が多い。
『ギルドマスター』は全体的にシーン数が少ない。
凌辱は1CGしかないし、ハーレムは皆無だ。
しかし、シーン数が少ないからこその利点もある。
エロゲーはシーン数を絞る場合、使いやすいメジャーな体位に構図を絞る傾向がある。
『ギルドマスター』についても和姦についていえば、オーソドックスな構図が多くおかずに使いやすい。
特に、アドリアとロクサーヌに関して言えばHCGの構図が良く、美しさも立ち絵に全く劣らない。
立ち絵と同様の美しさで使いやすいHシーン
美麗なヒロインとのHシーンを楽しみたいのであれば、今回紹介する全作品の中で一番おすすめできる。
『ギルドマスター』はあまりに不遇な扱いを受けている。
発売当初にバグだらけでまともにプレイできなかったことから、低評価の嵐になってしまっている。
ギルドで冒険者であるヒロインを雇うというゲームの性質上、ヒロイン同士の絡みが全くと言っていいほどないのでシナリオに深みがないことも事実だ。雇わないヒロインはゲームに一切出てこない。
さらに凌辱シーンは少なく、ハーレムはない。
しかし、各キャラクターは作りこまれているので、絡みのあるキャラクターが限定されることに目を瞑ればシナリオ部分はキャラゲーとして普通に面白い。
個人的には酷評されているゲーム部分も、好きなヒロインでパーティを組んで攻略していくのはけっこう楽しめた。
グラフィックも綺麗だ。
総じて、巷の評価はバグに引きずられすぎている。
キャラデザインの美しさと和姦の実用性はトップレベルなのはすでに述べた通り。
シナリオもキャラゲーとして楽しめるし、バグがない状態であればゲームも悪くない。
「点数低いし星少なすぎ」と短絡的に判断するのはもったいない。
デザインの気に入ったヒロインがいたら騙されたと思ってプレイしてみてほしい。
不満点
おすすめのポイントで説明した通り、Hシーンが少ない。
ハーレムはないし、凌辱も各ヒロイン1CGしかない。
メインヒロインのルージットについてはそもそも凌辱はない。
量より質のHシーンといえる。
エロ以外のシナリオやゲーム性に期待し過ぎるのは危険なゲームではある。
好みのヒロインがいる場合に和姦のシーン目当てで購入すると不満を感じずにすむだろう。
もちろん金髪以外にも魅力的なヒロイン多数。
10位:極限痴漢特異点3 千年の劣情(アストロノーツ・シリウス)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
86点 | A | B- | B+ |
タイトル | 極限痴漢特異点3 千年の劣情 |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
ジャンル | アメイジング痴漢ADV |
原画 | M&M |
DL価格 | 7,800円(税込) |
特徴
- 痴漢
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- コスプレ
おすすめのポイント
お約束の痴漢シーンは新規の全ヒロインに完備されている。
極限痴漢特異点シリーズはメインヒロインのHシーンが充実しており、構図の網羅性が高い。
メイン5人に関してはオーソドックスな体位・構図が網羅されており、キャラデザインが気に入ればおかずに使える確率は高い。
【シリーズ共通のシンプルで使いやすい構図】
シナリオとエロの双方で前作以前のキャラクターが活躍するのも本作の見どころだ。
前作で人気のリーザやアーンナ、そして妹のしずくにも複数シーン用意されている。
相変わらず構図の安定感は業界トップクラスと言っていい。
キャラクターデザインの気に入ったヒロインがいたら迷わず購入して問題ない。
「2や3から紹介しているが、1からやらなくていいのか?」という疑問があるかもしれない。
もちろん、シナリオの観点からは1からプレイするのが理想ではある。
もっとも、極限痴漢特異点シリーズはメインヒロイン5人のルートをばら売りしているくらいなので、各メインヒロインのルートは
・他のヒロインのルート
・共通ルート
・グランドルート
とほとんど関連がない(全くないわけではない)。
したがって、エロ目的であれば無理に1からやる必要はない。
しかし、1点だけ注意がある。
おすすめのポイントでも述べた通り、3には2のサブキャラクターが多数登場することから2と3については結びつきは強い。
3をフルでプレイする気ならば2はやっておいた方がいいと思う。
管理人は、極限痴漢特異点シリーズの実用性について、
1が47位
2が11位
3が17位
としているように、2が今のところ一番使えると判断している。
2が現状のシリーズ最高傑作という意見は巷でも見かけるので、管理人特有の評価ではないだろう。
よって、2で気に入ったヒロインがいる場合は、2を買っても損することはないということだ。
【2023/12/3追記】
依桜里と蘭世のキャラデザインが良く、プレイ当初感じた以上に実用性が高いのでHシーンの評価を上方修正し順位も大きく上げることにした。17位→10位へ変更。
結果として管理人個人としては極限痴漢特異点シリーズで一番実用性が高いのは2ではなく3に変更。
文中の順位については、敢えてそのままにしているの注意願いたい。
エロのみが目的であれば敢えて1や2をプレイする必要はないがシナリオも楽しみたいなら2はやった方がいい、という考えは変わらない。
なお、本作については別に詳細なレビュー記事を書いている。
興味がある方は参考にしてほしい。
不満点
シリーズの中では全体的にHシーンが淡泊になっている印象を受ける。
特に凌辱シーンではヒロインの表情に変化が乏しく和姦と大差がない。
キャラクターデザイン以外の質が落ちてしまっている。
サブヒロインについては例によってHシーンは少な目なので注意が必要だ。
細かいことだが作画について、ヒロインの頭身が安定しない。
同じキャラクターでも、かつての頭身が高い美麗なCGもあれば頭の大きい低頭身のCGもあったりする。
ちょっと雑に感じてしまう。
【ハーレムシーン追加パッチ】
【各ヒロインの個別ルートの単体販売あり】
※山高 小霧のみグランドルートにもHシーンがあることに注意。
11位:艶嬢学園 〜【炎上女子】を指導せよ!〜(アストロノーツ・シリウス)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
86点 | A | C- | B- |
タイトル | 艶嬢学園 〜【炎上女子】を指導せよ!〜 |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
ジャンル | 新世代教育指導ADV |
原画 | M&M |
DL価格 | 7,800円(税込) |
特徴
- 黒髪ロング
- スクール水着
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- コスプレ
おすすめのポイント
アストロノーツ・シリウス作品の中では数が少ない学園もの。
まるでいぶし銀のような作品であり、
①かわいく美しいヒロインのデザイン
②使いやすいシンプルな構図
という押さえるべきポイントがきっちり押さえられている。
特別に魅力的なスーパーヒロインがいるというわけではないが、少しでもキャラデザインが気に入ればおかずに使いやすいという長所がある。
しかもヒロイン数が11人と多いため、思った以上に使用回数が伸びる作品といえるだろう。
尻方向からの後背位のシーンも充実しているため尻派にもおすすめできる。
シナリオやゲーム性などエロ以外の要素を犠牲にしてエロに全振りしており、実用性だけはしっかり確保されている。
販売時期が近く作風の似ている極限痴漢特異点シリーズとの明確な違いは学園ものだけあって女子校生ヒロインの人数が多いことだ。
ヒロインの属性としては女子校生や制服が好きな人に特に向いている。
Hシーンはやや少なくなってしまうが、大人のヒロインもいる。
メインヒロインの一人である亜理奈については十分なシーン数があるので、意外と破壊力がある。
本作で意外と良かったのが黒髪ロングのヒロイン2人だ。
アストロノーツ・シリウス作品には代表的な黒髪ロングヒロインが不在の状況だ。
そんな中で冬由乃とミツハはキャラデザインに加えてHCGの出来もいいので黒髪ロング好きにおすすめできる。
ギャルだったり年がいってたりでM&M先生ならまだまだハイレベルな黒髪ロングを生み出せると思うのだが、現状では最も使いやすい黒髪ロングのいる作品といえるだろう。
また、特徴の一つとしてスクール水着のHシーンが多いこともある。
水泳部に所属している梢子だけでなく、燈香とミツハにもスク水でのHシーンがある。
なぜスクール水着に微妙に力を入れたのかはよく分からないが好きな人にはうれしいのではないだろうか。
全体的に無難な作りになっているため尖った内容を求めている人には物足りないかもしれない。
しかし、安定感は抜群であるためヒロインのキャラデザインが気に入った人におすすめできる。
なお『艶嬢学園』については個別のレビュー記事も書いているので、より詳細を知りたい場合は参考にしてほしい。
不満点
一言で言えば、全体的に地味で薄い作品ということ。
具体的には、
・個性の薄いヒロイン
・迫力のない凌辱シーン
といったところ。ここらへんの事情も上記のレビュー記事で詳細に解説している。
つまり、万人受けするシンプルな内容にしたために、これまでのアストロノーツ・シリウスの作品の中で最も特徴のない作品になってしまったということ。
ただし、いぶし銀と言ったように押さえるべきポイントはしっかり押さえられているためエロに関しては決してレベルの低い作品ではない。
目新しさや派手さではなく堅実な実用性を求めるノーマルな性癖の中上級者向け作品というのが管理人の印象だ。
12位:炎の孕ませもっと! 発育っ! 身体測定2(SQUEEZ)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
86点 | A | C | B |
タイトル | 炎の孕ませもっと! 発育っ! 身体測定2 |
ブランド | SQUEEZ |
ジャンル | 格闘家のおっぱい幼なじみを全員中出し&孕ま征服するADV |
原画 | ゆいび |
DL価格 | 4,800円(税込) |
特徴
- アニメーション
- ハーレム
- アナル
- ボテ腹
- 母乳
おすすめのポイント
炎の孕ませシリーズの中では、万人受けするオーソドックスなキャラデザインといえる作品。
特徴的なのは、シリーズの他の作品とは異なり後背位やアナルのシーンがやたらと多いことだ。
つまりお尻が好きな人にうれしいHシーンが多いということ。
同シリーズの作品は基本的に「おっぱい」や「乳」というワードがタイトルに入っていることが多いが、本作は入っていない。
お尻のシーンが多いことと関係があるのかは分からないが、相当尻に力を入れていることは間違いない。
もちろんシリーズおなじみの乳にも力が入っており、母乳も健在だ。
シリーズお約束の乳攻めもたっぷりある
一部のシーンに限定されるものの、アニメーションも導入されている。
アニメーションのシーンの中に気に入るものがあれば実用性はかなり高い。
人気投票1位の真希と2位の凛子のアニメーションシーンは特に良かった。
おっぱいだけではなくお尻が好きな人も楽しめる炎の孕ませシリーズだ。
不満点
総じてこれといった欠点はない。
強いて言えば、炎の孕ませシリーズはヒロイン数が多いせいか各ヒロインのHシーン数は抜きゲーのわりに少ない。
また、アニメーションのシーンも5つしかない
気に入ったヒロインに気に入った構図がない、ということが生じやすいシリーズかもしれない。
13位:極限痴漢特異点2 痴漢の証明(アストロノーツ・シリウス)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
86点 | A | B | B- |
タイトル | 極限痴漢特異点2 痴漢の証明 |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
ジャンル | アルティメット痴漢ADV |
原画 | M&M |
DL価格 | 7,800円(税込) |
特徴
- 痴漢
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- 睡眠姦
- コスプレ
おすすめのポイント
当然のことながら痴漢シーンがあることがポイントだ。
もっとも、極限痴漢特異点シリーズの最大の特長は痴漢シーンがあることではない。
極限痴漢特異点シリーズの最大の特長はメインのヒロイン数を5人に絞り込むことで1ヒロイン当たりのシーン数を増やし、構図に抜けがないように工夫がされていることなのだ。
特に正常位と後背位については全メインヒロインにオーソドックスなCGが用意されている。
私がプレイしたエロゲの中で『狙われた女神天使エンゼルティアー』や『超昂閃忍ハルカ』のようなメインヒロインのHシーン数がずば抜けて多い作品を除けば、抜きやすい体位・構図が全メインヒロインに網羅されている稀有なシリーズなのだ。
事実、私の場合、キャラデザインが気に入ったのに構図のせいで抜けなかったヒロインは一人もいない。
Hシーンについては、原画家や構図を考えている人は正常位や後背位といったメジャーな体位については余計なことはしない方がいい、と考えている。
残念ながらこれができている作品は少ないのだ。
確かに、極限痴漢特異点シリーズのHシーンの構図はどこかで見たようなオーソドックスなものが多い。
しかし、だからこそ実用性に安定感がある。
キャラデザインが気に入ったのなら失敗する可能性は極めて低い。
内容についてはからんと志珠の凌辱に睡眠姦があったことが印象的だった。
両シーンとも背徳感がありかなり使える。
極限痴漢特異点シリーズの中でも『2痴漢の証明』は、安定感に加えて過激さも合わせ持っている。
シリーズ三作品の中では一番おすすめできる。
各ヒロインのルートもばら売りされているので気に入ったヒロインの作品だけ買うのも賢い選択だ。
『3千年の劣情』と違って、共通ルートやグランドルートにHシーンのあるメインヒロインは一人もいないので大丈夫。
不満点
メインヒロインについては欠点のない本作だが、サブヒロインのシーン数が少ないのは唯一の不満だ。
サブヒロインのアーンナのキャラデザインが良かったのでシーン数が少なかったのは残念。
ただし、アーンナについても正常位・後背位・騎乗位とバランスよく構図が散らされているので十分実用性はある。
さらに、アーンナとしずくについては次作の『3千年の劣情』でHシーンが補強されているのでそこまで大きな不満はない。
【ハーレムシーン追加パッチ】
※ハーレムシーン追加パッチにはダウンロード版用とパッケージ版用の2種類があることに注意。
【各ヒロインの個別ルートの単体販売あり】
【1+2+ハーレムセット】
14位:真剣で私に恋しなさい!(みなとそふと)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
85点 | A | B+ | A+ |
タイトル | 真剣で私に恋しなさい! |
ブランド | みなとそふと |
ジャンル | 武士娘恋愛ADV |
原画 | wagi ※猟犬ルートアフター:犬江しんすけ |
DL価格 | ・無印:8,140円(税込) ・S:7,945円(税込) ・A-1235:各4,070円(税込) ・A-4:3,036円(税込) ・A 猟犬ルートアフター:2,500円(税込) |
特徴
- 黒髪
- ハーレム
- アナル
- お風呂
- 自慰
おすすめのポイント
抜きゲーの要素が微塵もないまじこいシリーズがおかずに使える理由は、とにかくヒロインの人数が多いということに尽きる。
wagi先生の手による美麗なヒロインが40人超もいれば必ず好みのヒロインが複数見つかる。
このヒロイン数の物量こそまじこいシリーズ最大の強みだ。
ランスシリーズと違って1ヒロイン当たりのHシーン数も確保されている。
©みなとそふと/無断転載を禁止します。
確かに、まじこいシリーズの各Hシーンはそこまで実用度の高いものではないかもしれない。
しかし、あまりにも多いヒロイン数ゆえに、気づけばけっこうな回数お世話になっている。
私の場合、一シリーズ当たりでおかずに使ったヒロイン数が最多なのはこのまじこいシリーズになる。
二桁以上のヒロインをおかずに使ったのはまじこいシリーズだけだ。
武士娘をテーマとしているだけあって、黒髪ヒロインが多いのもまじこいシリーズの特徴だ。
人気ヒロインの多くが黒髪というのも黒髪好きにはうれしいかぎり。
抜きゲーではないが、アナルのシーンだけはやたらと充実している。
なぜなら、主人公の直江大和がアナル大好きだからだ。
尻派であれば満足度は高いだろう。
また、猟犬部隊などの特定の組合せのヒロインはハーレムのシーンも多い。
真面目なキャラゲーの中ではなんだかんだ言ってトップレベルに抜ける作品といえる。
不満点
まじこいシリーズの初期の作品、具体的にはA以外の無印とS、についてはかなり体位の構図に偏りがある。
例えば無印からのヒロインである由紀江はなんと全てのHシーンで後ろから挿入している。
正常位が一つもない。
Aでは構図を散らすようになったが、それでもメジャーな体位が網羅されているとは言い難い。
せっかくキャラデザインが気に入ったのに使いやすいシーンがないということも多い、という欠点がある。
狙われているお尻たち
【FANZAリンク】
【無料で『真剣で私に恋しなさい!(無印)』のヒロイン5人のルートが遊べる体験版あり】
15位:メルキス(戯画)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
85点 | A | C+ | C+ |
タイトル | メルキス |
ブランド | 戯画 |
ジャンル | イチャラブコミュニケーションADV |
原画 | ・うなさか ・はねこと |
DL価格 | 販売終了 |
特徴
- アナル
- お風呂
- 自慰
おすすめのポイント
戯画のキスシリーズはイチャラブを中心とする無難な学園ものではあるが、原画のレベルがかなり高い。
特にうなさか先生の描くヒロインはエロゲ界でもトップレベルのかわいさといえる。
『メルキス』ではうなさか先生の担当ヒロインとして愛理と楓がおり、キャラデザインがいいことに加えて比較的構図が使いやすいため安定してハイレベルな実用性を誇っている。
Hシーンの内容としてはゲームの性質上、極端に奇抜なものはない。
せいぜい愛理にオナニーのシーンがあったり楓にアナルのシーンがある程度だ。
それでも各ヒロインにHCGが10枚もあるため、ボリュームを始めエロにに関しては意外に力が入っているのがキスシリーズなのだ。
うなさか先生はけっこう作品数の多い原画家であり、他ブランドでも原画を担当している。
好みの問題もあると思うが、うなさかヒロインで間違いのない作品となるとこの『メルキス』を一押ししたいと考えている。
不満点
キスシリーズは作品数・Hシーン数ともに多い割にはHシーンに安定感のないシリーズでもある。
『メルキス』についてはそこまで悪くないのだが、全体的に今一歩に感じるシーンが多いことも事実だ。
量で補っているものの、使えるシーンがあるかは確認した方がいいだろう。
最大の問題は戯画が消滅して入手がやや難しくなったことかもしれない。
FANZAのDL版に収録されていた特典の追加Hシーンは、今となってはほぼ入手不可能だろう。
ただし、パッケージ版の中古は簡単に手に入るし、キスシリーズの追加Hシーンは全くと言っていいほど使えない。
戯画が消滅してしまった今でもキスシリーズを楽しむハードルはそれほど上がっていないと判断して紹介することにした。
16位:フルキスS(戯画)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
85点 | A | C- | C- |
タイトル | フルキスS |
ブランド | 戯画 |
ジャンル | イチャラブコミュニケーションADV |
原画 | うなさか |
DL価格 | 販売終了 |
特徴
- お風呂
おすすめのポイント
うなさか先生はエロゲ界でもかわいいヒロインを描くのが上手い原画家であることは『メルキス』のところで述べた。
そんなうなさか先生が描くヒロインの中で最も色気のあるかわいいヒロインがこの『フルキスS』の新條 悠(しんじょう ゆう)だ。
はっきり言って『フルキスS』は悠のかわいさだけでこのランキングの上位に食い込んでいる。
単純に女子校生美少女という観点からは悠以上のヒロインを探すのは難しいだろう。
もちろんこれは個人の好みも大きい。
悠のキャラデザインが好みじゃない、という人には『フルキスS』ははっきり言っておすすめできない。
うなさか先生が生み出すヒロインは秀逸であると何度も述べているが、管理人が考えるうなさかヒロインベストスリーは以下の3人だ。
1位:新條 悠(フルキスS)
2位:天里 美冬(あまり みと)(フユキス)
3位:白嶋 愛理(メルキス)
愛理よりも悠の方がキャラデザインはいいと思うが、Hシーンの構図や他のヒロインの関係で『フルキスS』よりも『メルキス』の順位を上にしている。
じゃあ2位の美冬ちゃんはどうなってるのか?
それはフユキスのところで。
不満点
とにかく構図の悪さが足を引っ張ってしまっている。
正常位はまだいいのだが後背位は絶望的だ。
後背位が2シーンあるにもかかわらず2つともヒロインの前方からのものであるため尻派に全く刺さらない。
特典のタペストリーにお尻を手前に向けているものがあるのだが、当然そんなものはおかずになるはずがない。
正常位にしても構図がそこまで悪くないというだけでコンドームを付けるという余計なことをしている。
戯画の後期の作品はエロに対する姿勢に疑問符の付くものが多く、『フルキスS』もその一つだ。
抜けるシーンがあるかは確認してから買わないと痛い目に遭う可能性がある。
他方、『メルキス』と違って特典の追加シーンはなく、発売も新しいので入手のハードル自体は低いと言っていいだろう。
17位:銀色、遥か(tone work’s)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
85点 | A | B | B |
タイトル | 銀色、遥か |
ブランド | tone work’s |
ジャンル | 恋愛アドベンチャー |
原画 | ・恋泉天音 ・秋野すばる ・武藤此史 |
DL価格 | 8,580円(税込) |
特徴
- アナル
- 緊縛・拘束
- お風呂
おすすめのポイント
シナリオは完全に純愛でありながらHシーンが充実している作品、それが『銀色、遥か』だ。
まずHシーン数とHCG数が多い。
純粋なシナリオゲーは各ヒロイン2~3シーンしかない作品が多いところ、『銀色、遥か』は平均して10シーン以上ある。
さらに圧巻なのはHCGの差分数だ。
平均して軽く30枚を超えている。
※後述する瑞羽のCGを除いても平均で30枚を超えています。
量だけなのかというとそんなこともない。
純愛ものであるにもかかわらず半数以上のヒロイン、具体的には雛多・椛・瑞羽、にアナルのシーンがある。
他にも、拘束やお風呂、コスプレなど、質にも十分な力が入っている。
ヒロインについては瑞羽は突出して優遇されている。
なぜか瑞羽だけ差分数100枚を超えるHCGが5種類もあり、平均で約104枚、最大差分数168枚という凄まじい量を誇る。
差分数100枚以上のHCGがあるのは瑞羽だけだ。
さらに瑞羽についてはアナル、拘束、目隠し、お風呂、放尿、コスプレなど質についても気合が入っている。
瑞羽のキャラデザインが気に入った場合は間違いなくおかずに使える。
Hシーン以外のヒロインとの恋愛面やHシーンまでの過程も重視する人にはもっともおすすめできる作品だ。
特に、瑞羽のキャラデザインが気に入った人は買って損することはないだろう。
不満点
純愛ものであることを考慮すればヒロイン5人については不満はない。
強いて言えば、攻略できない魅力的な女性キャラクターが多い、ということ。
パッケージの5人以外は攻略対象外でありHシーンも一切ないことには注意する必要がある。
もちろん瑞羽以外のヒロインも魅力的でシーン数は十分だ。
18位:最終痴漢電車3(アトリエかぐや)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ | ゲーム性 |
85点 | A | B | B+ | C+ |
タイトル | 最終痴漢電車3 |
ブランド | アトリエかぐや |
ジャンル | 痴漢絶頂AVG |
原画 | M&M |
DL価格 | 7,124円(税込) |
特徴
- 痴漢
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- 母乳
- 男の娘
おすすめのポイント
おそらく全ての痴漢エロゲーの中で最も有名な作品だろう。
内容についても知名度に恥じない実用性がある。
アトリエかぐや時代のM&M先生の作品で今回紹介するのはこの『最終痴漢電車3』だけ。
アストロノーツ・シリウスの作品と比較すると、ヒロイン一人当たりのHシーン数・CG数が多い。
ヒロインの属性も幅広い。
女子校生にOL、グラビアアイドル(元)、人妻、男の娘、と何でもありだ。
電車に乗って気に入った女の子を手当たり次第に痴漢して堕としていく。
触れるものは何でも触る男、それが鷹取迅だ。
これだけのバラエティ豊かなヒロインたちと自然な形で出会い、恋仲になるところに『最終痴漢電車3』の醍醐味がある。
「痴漢のどこが自然なんだ!」って?
確かに痴漢行為は犯罪であり自然ではない。
ここでいう自然とは、多くのエロゲーのようになぜか偶然美少女と出会い、出会った瞬間からヒロインが主人公に好意を抱くといった不自然さがない、という意味だ。
リアルではたまたま自分の周りに美少女がわんさかいるなんてあり得ない。
主人公は獲物を求めて人の多い電車で女の子を物色する。
そしてお気に入りの娘を見つけるや、入念な調査と下準備を行い、好機の到来を待って痴漢に及ぶ。
当然ヒロインは驚き最初は拒絶反応を示す。
この出会いについての一連の流れが生々しいということなのだ。
Hシーンの内容についても、M&M先生だけあって、ハーレム・アナルはもちろん様々なシチュエーションが用意されている。
当然量だけでなく質も担保されているということだ。
Hシーン以外の要素について労力を削り始めたアストロノーツ・シリウスの作品とは異なり、シナリオを含めたあらゆる要素がていねいに作られている。
M&M先生の原画で濃厚な作品を求めている人は『最終痴漢電車3』をプレイすれば満足することだろう。
最後に、確かに『最終痴漢電車3』は痴漢ものだ。
しかし、痴漢から始まる純愛もあるのかもしれない。
答えはあなた自身の手で確かめてほしい。
※上記の「あなた自身の手で確かめてほしい」というのはゲームをプレイしてほしいという意味であって、現実に痴漢をしてほしいという意味ではありません。
痴漢は犯罪であり、刑法で処罰されるだけでなく民事上の損害賠償責任を負う可能性もあります。
間違っても現実に痴漢をしないように注意してください。
不満点
M&M先生の作品にはめずらしく凌辱がない。
最終痴漢電車はヒロインが快楽の極地を求めて望んで乗るので凌辱要素はない。
ヒロインはその後も普通に生活を続けている。
凌辱目当ての人には向かない。
『最終痴漢電車2』であれば最終痴漢電車のシーンは凌辱になるが、画風は昨今のM&M先生のものとは少々異なる。
至高の快楽を求めて自らの意志で最終痴漢電車へ
【最終痴漢電車コンプリートパック(1~3の3本セット)】
19位:アオリオ(ad:lib(アドリブ))
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
84点 | A- | C+ | B |
タイトル | アオリオ |
ブランド | ad:lib(アドリブ) |
ジャンル | 文化体育会系青春ラブコメADV |
原画 | Moo℃団 |
DL価格 | 7,150円(税込) |
特徴
- 先輩
- お風呂
おすすめのポイント
一般アニメ調の作画でエロが楽しめる稀有な作品。
原画担当のMoo℃団(むーどだん)こと渡邊義弘先生は一般アニメ『僕は友達が少ない』の作画を担当しており、こちらもクオリティが高い。
ちなみに、『僕は友達が少ない』の原作である小説のイラストを担当しているブリキ先生はad:lib(アドリブ)の作品とは関係ないので注意。
Hシーンについて、特に奇抜なシーンがあるわけではないが、正常位・後背位とシンプルな構図が多いため単純に使いやすい。
ヒロインは4人中3人が先輩であるため年上の先輩キャラが好きな人に向いているだろう。
これまで紹介した作品とは異なり、特殊な設定や過激なエロに頼らず、純粋に絵の良さだけで勝負できている。
キャラクターデザインが気に入れば下手な抜きゲーよりもはるかに実用性は高い。
不満点
SFなどの特殊な設定のないシンプルな青春学園ものであることを考慮すればHシーンには大きな不満はない。
抜きゲーのような過激な内容を求める人には向かないだろう。
20位:サクラノモリ†ドリーマーズ(MOONSTONE)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
84点 | A- | A | B+ |
タイトル | サクラノモリ†ドリーマーズ |
ブランド | MOONSTONE |
ジャンル | 学園アクションスリラーADV |
原画 | やまかぜ嵐 |
DL価格 | ・1:7,480円(税込) ・2:6,380円(税込) ・1・2セット:11,880円(税込) |
特徴
- ハーレム
- お風呂
おすすめのポイント
濃厚なシナリオゲーでありながらかなりHシーンに力を入れているゲーム。
『サクラノモリ†ドリーマーズ』シリーズはホラー・サスペンス・ミステリーといったジャンルに分類されるゲームだ。
大半のプレイヤーはシナリオ目的に本作を購入すると思われる。私もそうだった。
しかし、実際にプレイすれば分かるが意外にもHCG数が多く、平均で10枚くらいある。
差分数も多く、平均で軽く10枚を超え、多いと50枚近くあったりする。
並みのシナリオゲーの分量ではない。
構図についても正常位・後背位を中心にシンプルな構図であり普通に使いやすい。
シンプルで使いやすい構図が多数
内容については、シナリオの陰鬱な雰囲気とは異なり、オーソドックスな和姦のみで構成されている。
強いて特徴をいえば、お風呂でのシーンが多く、美冬以外のヒロインにある。
お風呂でのイチャイチャは多め
MOONSTONEは姉妹ブランドに抜きゲー専門のMOONSTONE Cherryがあるように、Hシーンに対する意識の高いブランドだ。
シナリオに少しでも興味があれば迷わず購入していい。きっとエロにも満足できるだろう。
不満点
一番人気ヒロインのまどかは一作目では攻略できないことに注意する必要がある。
内容について細かいことを言うと、まどかと美冬に主人公視点の後背位のシーンがないのは残念。
まどかについてはシックスナインのシーンで補完されてはいる。
大人気ヒロインのまどかは続編でちゃんと攻略できる
【FANZAリンク】
無料体験版あり
【1・2セット販売】
21位:フユキス(戯画)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
83点 | A- | D | D |
タイトル | フユキス |
ブランド | 戯画 |
ジャンル | イチャラブコミュニケーションADV |
原画 | うなさか |
DL価格 | 販売終了 |
特徴
- お風呂
おすすめのポイント
うなさか先生の作品の中で最もヒロインが美しく描かれていること、これに尽きる。
個人的には全エロゲの中で一番かわいいと思う制服でもある。
紺のブレザーに赤いチェックのスカートが見事にマッチしている。
『メルキス』のところで述べた通り、キスシリーズは抜きゲーではないもののHシーン数は多い。
全ヒロインに5シーン10CGが用意されている。
ヒロインの属性についても、先輩・同級生・後輩とバランスよく揃っている。
特に、『フルキスS』のところでも紹介した後輩ヒロインである天里 美冬(あまり みと)のかわいさはずば抜けている。
女子校生モデルという設定も絶妙だ。
そして、毎度のごとくキスシリーズお約束のお風呂でのHシーンは全ヒロインに完備されている。
過激なシーンは皆無だが、シンプルに制服美少女を楽しめる作品という点では比類ないクオリティを誇っている。
うなさか先生の作画が好きであれば意外にも実用性の高い作品だ。
不満点
戯画のうなさか作品だけあって、とにかくHシーンの構図が悪い。
普通の正常位や主人公視点の後背位がなかったり、やたらと主人公が強調されていたり。
ヒロインのレベルは一級なのだから、シンプルに使いやすいHシーンを描いてくれていたらもっと順位は高かった。
ただし、一人だけ例外がいる。
それがメインヒロインの御笠 雪妃(みかさ ゆき)だ。
正常位、主人公視点の後背位など使いやすいオーソドックスな構図のシーンが多い。
全ヒロインの構図が雪妃並みであればやはり順位は違っていただろう。
とはいえ、差分数が少ないなど雪妃のHシーンにも不満があるのも事実だ。
そんなわけで、ヒロインのレベルの高さに対してHシーンのレベルの低さはどうしようもない不満点になる。
なお、コンシューマー版でヒロイン昇格した四ツ木 柑奈(よつぎ かんな)はエロゲ版では攻略できない。
この点からも戯画のエロ軽視の姿勢が見て取れる。
22位:絶対女帝都市 〜叛逆の男・カムイ〜(アストロノーツ・シリウス)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ | ゲーム性 |
83点 | A- | B | B | C |
タイトル | 絶対女帝都市 〜叛逆の男・カムイ〜 |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
ジャンル | 軍服美少女陥落アドベンチャー |
原画 | M&M |
DL価格 | 7,945円(税込) |
特徴
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- 軍服
おすすめのポイント
原画はM&M先生であるため、HCGの美しさは折り紙付きだ。
アストロノーツ・シリウスの作品におなじみの、凌辱・輪姦・ハーレム・アナルのシーンは完備されている。
『絶対女帝都市』の特徴として、主人公とヒロインが対立関係にあるので、主人公が竿役のHシーンでも凌辱色がある。
両者は最終的には仲良くなるのでもちろん和姦もある。
さらに、ヒロインを見ればわかる通り、全員軍服姿だ。
公式ジャンルが「軍服美少女陥落アドベンチャー」とあるように、軍服を着るような強いヒロインを屈服させたい人に向いている。
とにかくヒロインたちが男を下に見ており強気で高慢な態度を取り続けるので、ねじ伏せたときの快感は凄まじいものがある。
M&M先生の画風は本作を最後に、頭身の高い美麗なものから頭身の低いかわいらしいものに変化していく。
『カオスドミナス』『ギルドマスター』と同様に美麗なキャラクターデザインのヒロインを征服したい人におすすめできる。
不満点
Hシーンの多いメインのヒロインは、ヘレン、トウカ、ブリュンヒルド、ローゼリカ、ジンリーであり、リオ、エンジュ、ベランルージュはサブヒロインになる。
サブヒロインはHCG数が少ない、という不満がある。
特に、エンジュは個人的には一番キャラデザインのいいと思ったヒロインなのだが個別のHCGはたったの2枚しかない。
次作の『極限痴漢特異点』でエンジュにそっくりな矢坂蒼織を登場させていることから、かなり人気があったのではないかと推測される。
しかし、エンジュと蒼織では気品も性格も違いすぎて全然代わりになっていない。
エンジュについてはシーン数こそ少ないが、典型的な正常位と完璧な後背位なので実は一番お世話になっている。
23位:百奇繚乱の館(アストロノーツ・シリウス)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
80点 | A- | B | B |
タイトル | 百奇繚乱の館 |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
ジャンル | 官能ADV |
原画 | M&M |
DL価格 | 7,945円(税込) 河原崎家の一族:1,223円(税込) |
特徴
- 年上
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- お風呂
- 緊縛・拘束
- 男の娘
おすすめのポイント
アストロノーツ・シリウスの中ではめずらしく、ファンタジーでも学園ものでもない館モノ。
同系統の作品にアトリエかぐや時代の『霧谷伯爵家の六姉妹』がある。
館モノらしく、全体的に淫靡な雰囲気の作品。
風呂場でのHシーンが多いなど、濃厚なエロが特徴的といえる。
もちろんアストロノーツ・シリウスなので凌辱・輪姦・ハーレム・アナルは完備されている。
淫靡な作風のとおりヒロインの年齢層も高め。
主人公は大学生であり、ヒロインも年上が多い。
女子校生ヒロインを中心とする作品とは違った趣を味わうことができる。
原画がM&M先生なので実用性は約束されている。
ありふれた初々しいエロではなく、濃厚な大人のエロを楽しみたい人におすすめ。
Hシーンは全体的にドロドロの淫靡なエロスが漂う
※ファンディスク『百奇繚乱の館×河原崎家の一族』について
河原崎さちこと古手川美佐子もキャラデザインが美しいのでかなりおかずに使える。特に美佐子。
実は管理人の本作におけるおかず使用回数は本編ではなくFDの美佐子が突出している。
値段が安いだけあってシーン数が少ないのが残念な点ではある。
不満点
メインヒロインの莉理香に凌辱がない。
当然あるものと思うだろうからがっかりする人も多いはず。
全体的にハイレベルな作品なので、莉理香に凌辱がないという以外にこれといった欠点はない。
作風が自分の性癖に合うかどうかが最大のポイントだ。
凌辱はないがシーン数は多い。最年少であるにもかかわらず怪しげな色香に満ちている。
【ファンディスク『百奇繚乱の館×河原崎家の一族』】
24位:ノラと皇女と野良猫ハート −Nora,Princess,and Stray Cat.−(HARUKAZE)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
79点 | B+ | B+ | A- |
タイトル | ノラと皇女と野良猫ハート −Nora,Princess,and Stray Cat.− |
ブランド | HARUKAZE |
ジャンル | 1:絶対キミと添い遂げる、臆病で勇敢なブレイブハートストーリー 2:キミを笑顔にしてみせる、寂しくて誇り高いイノセントハートストーリー |
原画 | 大空樹 |
DL価格 | 1:8,127円(税込) 2:8,963円(税込) 1+2パック:15,074円(税込) |
特徴
- 金髪
- ハーレム
- 母乳
- お風呂
おすすめのポイント
パトリシアをはじめとする金髪ヒロインが多いキャラゲー。
巨乳キャラも多いが、しっかり貧乳キャラもおり、巨乳にも格差があるため、露骨な巨乳だらけのゲームと違って巨乳にありがたみがある。
今「巨乳」って何回言った?
【1軍】
【2軍】
【3軍】
【マネージャー】※試合(Hシーン)には出ません
【がんばれ!】
エロ抜きの一般作でも販売されており、キャラクターデザインの美麗さは一般アニメ調の画風の中でもトップレベルだ。
ノラとと自体は頭のネジの外れたキャラクターたちが躍動するコメディであるため、ヒロインたちも高嶺の花という感じがしない。
「よく見るとすげー美人じゃん、変人だけど」という感じだろうか。
ヒロインたちが個性的すぎるので、おかずに使えるかどうかはデザインよりも、そのヒロイン自身を好きになれるかが大きい。
逆に言うと、シナリオとキャラさえ気に入れば、エロも高いレベルで満足できるというお得な作品でもある。
Hシーン数も比較的多く、一作目のメインである4人には10枚以上のCGがある。
Hシーンの内容については特筆すべきものは少ないが、お風呂でのHシーンは比較的多いように思う。
美麗さとやんちゃさとを合わせ持った愛くるしいヒロインとのイチャイチャが楽しめる。
おっぱいは揉まれるもの。当たり前だよなぁ?
不満点
シーン数は確保されているものの、構図にかなり強いクセがある。
加えて、女体の描き方にもクセがある。
ヒロインは好きだけど抜けるシーンがないという事態になりやすい。
また、全体的にシーン数は多いものの続編のヒロインについてはシーン数は少な目だ。
総じて、エロの実用性に安定感がないという欠点がある。
エロのみを目的で購入する場合、目当てのヒロインに抜けるシーンがあるかは事前に確認した方がいいだろう。
もちろん普通に使えるシーンも多々ある。
【FANZAリンク】
【1・2セット販売】
25位:神様のような君へ(CUBE)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
79点 | B+ | B- | B |
タイトル | 神様のような君へ |
ブランド | CUBE |
ジャンル | ADV |
原画 | カントク |
DL価格 | 9,680円(税込) |
特徴
- ハーレム
- 自慰
おすすめのポイント
カントク先生のエロが素晴らしいということに尽きる。
キャラデザインも素晴らしいが、とにかく構図がシンプルで抜きやすい。
正常位と後背位について余計なことはせず、ヒロイン中心のシンプルな作画が心掛けられている。
特に、後背位については充実しておりほとんどのヒロインにアナル丸見えの主人公視点のものがある。
この傾向はカントク先生の前々作『恋する彼女の不器用な舞台』でも見られた。
尻派にはかなり強くおすすめできる。
ただし、アナルセックスのシーンはないので注意。
ハーレムが多いのも『神様のような君へ』の特長だ。
園村葉月以外の全ヒロインに2CG以上ある。
一般作化されたゲームでここまでハーレムが充実しているのはめずらしい。
一般アニメ調の原画のレベルは、『まいてつ Last Run!!』のcura先生や『アオリオ』のMoo℃団に勝るとも劣らない。
かわいらしい絵柄の女子校生美少女と濃厚なエロが楽しめる。
不満点
不満点は少ないが、強いて言えばヒロインによって構図が網羅されていない。
まず、サブヒロインの愛彩梨はそもそもシーン数自体が少ない。
おすすめのポイントで述べた通り、園村葉月にはハーレムがない。
また、尻派におすすめの作品ではあるが、ソフィアについては尻を強調したシーンはない。
逆に言えば、キャラ固有の微妙な不満しかないので、やはり総合的なレベルは高い。
26位:竜姫ぐーたらいふ(Whirlpool)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
79点 | B+ | C+ | B |
タイトル | 竜姫ぐーたらいふ |
ブランド | Whirlpool |
ジャンル | ADV |
原画 | 鷹乃ゆき |
DL価格 | ・123:各3,300円(税込) ・LOVE+PLUS:660円(税込) ・コンプリートパック:7,480円(税込) |
特徴
- 水着
- コスプレ
おすすめのポイント
Whirlpoolの代表作であり、鷹乃ゆき先生の画力が光っている。
Hシーンのポイントは2つだ。
①について、これはプレイしてい一番驚いた。
CGなのか立ち絵をちょっといじっただけのシーンなのかの判別がすぐにはできなかったのだ。
AVと同様にエロゲにもパッケージ詐欺のような現象はある。
立ち絵はかわいいのにCGだといまいち、というあれだ。
立ち絵はエロゲの顔であるため力が入っていることが多い。
そうなるとどうしてもCGでがっかりすることがあるのも事実だ。
しかし、鷹乃ゆき先生の『竜姫ぐーたらいふ』についてはその心配は一切不要だ。
美しい立ち絵と同様に美しいCGを堪能することができる。
②について、構図も極めてシンプルで、奇抜なものがほとんどない。
正常位・後背位・騎乗位を中心に使いやすいシーンで構成されている。
特に騎乗位のシーンについてはなぜかやたらと充実している。
エロについて実用面を考えてくれているということだろう。
他にもHシーンの特徴としては水着のシーンが多い。
夏が舞台のストーリになっているからだ。
意外とコスプレシーンが充実しているということもある。
和姦中心のシンプルなHシーンであるためヒロインのデザインさえ気に入れば意外なほどに実用性が高い作品なのだ。
不満点
まず、構図に網羅性がないという欠点がある。
例えば、イリスには正常位がない、ハルやさんごには主人公視点の後背位がない、などメイン級ヒロインであっても典型的な体位のHシーンが全て用意されているわけではない。
構図や体位にこだわる人は事前に確認した方がいいだろう。
次に、3の追加シーンである、メイ・ドラ美・秋乃の3つのHシーンはシーン回想モードからしか見ることができない。
結果としてセーブやジャンプ機能を使えない。
つまり、あるセリフのところで抜きたい、などと思ってもその部分を通りすぎていると、そのシーンを最初から見ないといけなくなる、ということだ。
この3つのシーンは中途半端にシナリオも作っているため、最初から見るとHシーンまでそれなりの時間がかかる。
ドラ美のバニーガールコスプレでのHシーンを一番楽しみにしていた管理人としては、このエロの実用度を大きく落とす仕様には許しがたいものがある。
常時穏やかな心を維持している私でも激しい怒りで髪の毛が金髪に逆立ちそうだ。
とはいえ、全体的にHシーンのレベルが高い作品であることに違いはない。
シナリオとキャラもよく、コンプリートパックならコスパもいい。
気に入ったデザインのヒロインがいれば文句なくおすすめ作品といえる。
27位:ワルキューレロマンツェ(Ricotta)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
79点 | B+ | B | B+ |
タイトル | ワルキューレロマンツェ |
ブランド | Ricotta |
ジャンル | 少女騎士恋愛ADV |
原画 | こもりけい |
DL価格 | ・少女騎士物語:7,130円(税込) ・More&More:7,130円(税込) ・Re:tell:3,520円(税込) ・Re:tell II:3,520円(税込) |
特徴
- 騎士
- アヘ顔
- アナル
- ボテ腹
- 母乳
- 放尿
- コスプレ
おすすめのポイント
シナリオやキャラクターデザインは正統派でありながら、とにかくヒロインが乱れるところにワルキューレロマンツェシリーズの魅力がある。
すました顔をしたヒロインもHシーンとなれば、アヘ顔、バキュームフェラ、アナル、放尿、ボテ腹、母乳と卑猥なシーンだらけだ。
基本的にヒロインは育ちのいい良家のお嬢様だらけなので、Hシーンでのギャップは凄まじいものがある。
シリーズで4作品もあるためHシーン数も豊富だ。
構図の心配は必要ないだろう。
構図が良く使いやすいHシーン。
コスプレシーンが多いのも特徴の一つだ。
特に、ジョストというスポーツをテーマにしているため、騎士であるヒロイン全員に鎧姿でのHシーンがある。
相変わらず自分の身を守る気のないデザインは業界のお約束だ。
そりゃエロゲでヒロインの顔面は隠せませんよね。
日常のヒロインとHシーンのヒロインとのギャップの激しさは業界最高レベルといえる。
すました美少女の快楽に乱れる姿が見たい人はプレイ必須だ。
不満点
まず、攻略できない女性キャラクターが非常に多い。
購入前に目当てのキャラクターにHシーンがあるかどうかの確認は必須となる。
過激なシーンの多いワルキューレロマンツェシリーズだが、全ヒロインにあらゆるシーンが網羅されているわけではない。
特に、人気投票3位のノエルについては、4作品中3作品にHシーンがあるにもかかわらず、過激なシーンはほとんどない。
作画について、巨乳を強調するあまり奇乳になってしまったり、一部崩壊しているところがある。
もうちょっとシンプルにしてくれて良かった。
【FANZAリンク】
28位:LOVESICK PUPPIES −僕らは恋するために生まれてきた−(COSMIC CUTE)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
79点 | B+ | B | B+ |
タイトル | LOVESICK PUPPIES −僕らは恋するために生まれてきた− |
ブランド | COSMIC CUTE |
ジャンル | 大好きなあなたからくっついて離れないADV |
原画 | 三九呂 |
DL価格 | 7,124円(税込) |
特徴
- 自慰
- 母乳
おすすめのポイント
SFや異能といった特殊な設定のない真面目な青春学園ラブコメでありながら、Hシーンが豊富なところに『LOVESICK PUPPIES』の魅力がある。
各ヒロインに10枚以上のHCGがあり、シナリオゲーとしては十分すぎる量を誇る。
三九呂先生の特徴的で美麗な絵も売りの一つだ。
三九呂先生は作品数が少なく、『LOVESICK PUPPIES』を除けば『放課後の不適格者』しかない。
『放課後の不適格者』は作風からいっておかずに使えるようなものではない。
三九呂先生のエロを楽しみたければ『LOVESICK PUPPIES』しかない状況なのだ。
現在、三九呂先生は一般作で活躍されており、絵の美麗さはさらにレベルアップしている。
なんとかエロゲ界でも仕事をしてほしいものだ。
Hシーンの内容について、一応特定のキャラに自慰や母乳のシーンはあるが数は少ない。
シナリオと同様に自然な和姦が中心となる。
恋人同士の自然な営みが中心となるHシーン
補足すると、予約特典のアペンドディスクには各ヒロインのコスプレHが収録されている。
こちらも構図が良く実用性は高いので入手できるのならおすすめできる。
学園生として、自然な恋愛からのHシーンを楽しみたい人に最もおすすめできる作品だ。
不満点
とにかく攻略不可の女性キャラクターが多い。
攻略できるのはパッケージの5人だけだ。
攻略できない女性キャラクターのデザインが良く、無駄に巨乳なのも腹立たしいかぎりだ。
一応、綾坂志穂と揚木千景の2名はアペンドディスクにHシーンが収録されているが、1シーン1CGなので実用性は微妙なところ。
そもそも、内容のいいアペンドディスク自体の入手が困難になっているという問題がある。
ダウンロード版を販売してくれればいいのだが難しいだろう。
29位:トロピカルKISS(Twinkle)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
78点 | B+ | B- | B+ |
タイトル | トロピカルKISS |
ブランド | Twinkle |
ジャンル | リゾートADV |
原画 | こうたろ |
DL価格 | 7,124円(税込) |
特徴
- 水着
- コスプレ
おすすめのポイント
こうたろ先生のナチュラルなキャラクターデザインが魅力の作品。
不自然なまでの巨乳が幅を利かせているエロゲ界で、自然なサイズの巨乳が楽しめる稀有な作品だ。
自然なサイズに描かれているおっぱいだが、それでも大きいことはちゃんと伝わる。
Hシーンは各ヒロイン3シーンと少ないが、各シーンは2~3枚のCGがあるため最低限の量は確保されている。
オーソドックスなHシーンで構成されているが、各ヒロインが何らかのコスプレをするところも特長の一つだ。
まず、リゾート施設を舞台にしていることから全ヒロインに水着のHシーンがある。
その他にも、魔法少女やメイド、バニーガールなど色気のあるコスプレが楽しめる。
もっとも、ゲーム自体は古く、抜きゲーではないため万人に受ける内容ではない。
こうたろ先生の絵柄が気に入ったことを前提に、特定のヒロインの特定のシチュエーションが刺さった場合におすすめできる。
私の場合もバニーガールの凪がドストライクだったために実用性を高く評価している。
今のところ凪以上のバニーガールは存在していない。
引用元:『トロピカルKISS』
不満点
抜き目的とするには全体的にシーン数不足といえる。
CGの差分も少ない。
あくまで特定のヒロインやシチュエーションがピンポイントに刺さった人向けの作品。
オーソドックスな構図で意外と使えるシーンも多い。
30位:トロピカルVACATION(Twinkle)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
79点 | B+ | C+ | B+ |
タイトル | トロピカルVACATION |
ブランド | Twinkle |
ジャンル | リゾートADV |
原画 | こうたろ |
DL価格 | 7,124円(税込) |
特徴
- 水着
- コスプレ
おすすめのポイント
こうたろ先生が描く『トロピカルKISS』の続編。
ナチュラルにかわいいキャラデザインは健在だ。
前作と比べてヒロイン数が一人減った分、ヒロイン当たりのHシーン数とHCG数は微増している。
おすすめのポイントは2点ある。
一つは、ヒロインのキャラデザインが万人受けするシンプルなものであることだ。
特にメインの波音と渚については奇をてらわないシンプルな金髪ロングと黒髪ロングで、人を選ばない魅力がある。
とりあえず性格は置いておくとして。
もう一つ、こちらの方が重要だが、前作『トロピカルKISS』に比べると、Hシーンの構図もシンプルになっており、かなり使いやすい。
特に、尻についてはなぜかやたらと力が入っている。
単なるイベントシーンのCGでも尻を強調しているものが多いが、Hシーンでも主人公視点の後背位が充実しており、全ヒロインに完備されている。
後背位と言えば、ヒロインの前方からのもの(第三者視点)とヒロインの後方からのもの(主人公視点)の2タイプあるが、普通は一ヒロインにつきどちらか一つしかない作品がほとんどだ。
全ヒロインに主人公視点の後背位がある作品は極めてめずらしい。
したがって、尻派にはかなりおすすめできる。
引用元:『トロピカルVACATION』
また、後背位ばかりではなく正常位もシンプルなものが多いため、ヒロインのキャラデザインさえ気に入ればおかずに使える可能性は高いといえる。
『VACATION』は『KISS』よりも後からプレイしているため、使用回数に差がついてしまっている。
そのため順位は『KISS』の方を上にしているが、実用性ははっきり言って『VACATION』の方が上だと思う。
巷では『VACATION』は『KISS』ほど評価されていない。
続編であることや『トロピカルKISS』とシナリオ構成がそっくりなこと、ヒロインが暴力的なことなどが原因だろう。
つまり、『KISS』にシナリオ面で及ばないということだ。
しかし、おかずとして使うということなら面白さはそれほど重要ではない。
ヒロインのキャラデザインが気に入った人には自信を持っておすすめできる。
ちなみに、個人的にはシナリオもキャラも『トロピカルKISS』にそんなに負けているとは思わなかった。
普通に楽しめる。
不満点
ヒロインのキャラデザインとHシーンの構図がいいため、作風を考えればこれといった欠点はない。
ただ、前作と同様にHCGの差分が少ない点は気になるところだ。
もう少し差分を増やして欲しかったというのはある。
ヒロインには不満はないが、攻略できない女性キャラクターが多い。
攻略対象はパッケージの4人だけであるため、ヒロイン以外の女性キャラクターが気に入った場合は残念なことになってしまう。
実を言うと、乳にもけっこう力が入っている。
31位:こいなか(eRONDO)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
78点 | B+ | B | B- |
タイトル | こいなか |
ブランド | eRONDO |
ジャンル | 初恋×中出し育性ADV |
原画 | 本庄マサト |
DL価格 | ・小田舎で初恋×中出しセクシャルライフ:6,946円(税込) ・lovers:5,390円(税込) |
特徴
- ハーレム
- アナル
- ボテ腹
- お風呂
- 放尿
おすすめのポイント
メインヒロインの舞とみおに注力されている正統派抜きゲー。
サブタイトルに「中出しセクシャルライフ」とある通り、かわいらしい絵柄でありながらメインの2人についてはハードなシーンが多い。
血筋を残すため、妊娠前提のセックスに励む。まだ学園生なのだが。
まず、Hシーン数が多く続編を合わせると20シーン以上ある。
ただし、構図のダブっているシーンが多々あるので実際はもう少し少ない。
アナルや放尿、コスプレ、緊縛・拘束などシチュエーションも豊富だ。
主人公の血筋を残すというシナリオ上のテーマがあるためボテ腹のシーンもある。
舞とみおだけなのかというとそんなこともない。
続編も合わせるとサブヒロインにも10シーン以上あるため、サブヒロイン目当てに購入しても問題ないだろう。
サブヒロインとのHシーンも意外と豊富にある
一般作調のかわいらしい絵柄で抜きゲーという組合せを求める人にはこれしかないという作品。
抜きゲーでこの原画のクオリティを持つ作品はなかなかない。
不満点
メインの舞とみおに偏重しすぎていることには注意が必要だ。
サブヒロインには過激なシーンも少なく、当然ボテ腹もない。
内容で一番気になったのは挿入のないシーンが多かったということだ。
「何でそこで挿入しないの?」というシーンが多くフラストレーションが溜まる
愛撫や器具だけのシーンがけっこうある。
続編の『こいなかlovers』でHシーンが補強されているものの、一作目とはけっこう絵柄が変わってしまっている。
どちらがいいかは人によると思うが、個人的には劣化したように感じる。
【FANZAリンク】
32位:ドコのドナタの感情経路(ad:lib(アドリブ))
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
78点 | B+ | C+ | B- |
タイトル | ドコのドナタの感情経路 |
ブランド | ad:lib(アドリブ) |
ジャンル | お伽話系青春ラブコメADV |
原画 | Moo℃団 |
DL価格 | 4,180円(税込) |
特徴
- 水着
- 女教師
おすすめのポイント
『アオリオ』に続くad:lib(アドリブ)の三作目。
相変わらずMoo℃団(むーどだん)のアニメ調の作画がかわいらしく、CGのクオリティは高い。
『アオリオ』と同様にオーソドックスな構図が多いためヒロインが気に入れば実用性は担保されている。
内容についてもオーソドックスであり過激なシーンはなく、あくまで絵の美しさで勝負している作品だ。
構図がいいので意外なほど実用性は高い。
ヒロインたちと海に行くシーンでルートの分岐が生じ、1回目のHシーンがあるため、全ヒロインに水着でのHシーンがある。
個人的におすすめのポイントは、キャラデザインのいい担任の先生が攻略対象であることだ。
ゆずソフトやクロシェットなど真面目なシナリオゲーを作るブランドは教師を攻略非対象にすることが本当に多い。
担任の教師をメインで攻略できるシナリオゲーはかなり貴重だ。
キャラデザインもいいとなるとなおさら。
エロゲ界最強レベルの美しさを誇る教師ヒロイン・藤原美里先生。
正常位・後背位・騎乗位とバランスよく揃っている。
『アオリオ』と同様にキャラデザインが気に入った人向けの作品。
不満点
アニメ調の絵が売りというゲームの性質を理解していれば大きな不満はない。
抜きゲーのような過激なシーンを求める人には向かないだろう。
強いて不満点を言うと、もう少しシーン数があると良かった。
『アオリオ』と比べてヒロインが一人増えたためにヒロイン一人当たりのHCG数が少なくなってしまっている。
ちなみに、攻略できるのはパッケージの5人だけだ。
主人公の母・上月かぐやと親友の彼女である天宮悠里の2人にはHシーンはないので注意。
一般アニメのプロがここまでやってくれるのはうれしいかぎり。
33位:デモニオンII 〜魔王と三人の女王〜(アストロノーツ・シリウス)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ | ゲーム性 |
78点 | B+ | B+ | A- | C+ |
タイトル | デモニオンII 〜魔王と三人の女王〜 |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
ジャンル | 迷宮防衛&侵攻SLG |
原画 | M&M |
DL価格 | 7,436円(税込) |
特徴
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- お風呂
- 緊縛・拘束
- 男の娘
おすすめのポイント
とにかくヒロインの物量にやられるゲーム。
全部で17人もいる。
一人一人が手抜きかといえばそんなことはなく、ハーレムを除いて平均で9枚近いHCGがあり、最も少ないヒロインでも6枚ある。
ハーレムのシーンを合わせればさらに増える。
物量は業界トップレベルといっていい。
内容で特筆すべきは、アストロノーツ・シリウスは今作からアナルのモザイクをなくしたことだろう。
単にモザイクをなくしただけではなく、強調するかの如くアナルを描きまくっている。
まるでこれまでの鬱憤を晴らすかのようだ。
まあ、これまでもモザイクがかかっていただけで、描いてはいたんだろうけど。
もちろん描かれているだけではない。
17人全ヒロインにアナルに挿入するシーンがある。
まさにアナル好きのためのゲームといえる。
原画担当はM&M先生でありキャラデザインの美麗さは折り紙付きだ。
ヒロイン数が多いため必ず気に入るヒロインがいるだろう。
特にアナルが好きな人は『デモニオンⅡ』をプレイしない理由がない。
不満点
アナルが充実しているのはいいのだが、凌辱のないヒロインがけっこういる。
戦争ものという作風を考えると微妙なところだ。
主人公のカイムが前作『デモニオン』のアスタロスほど凶暴なキャラクターではないため、主人公とのシーンも前作ほど凌辱色は強くない。
凌辱が好きな人は注意した方がいいだろう。
また、確かに全ヒロインにアナルセックスのシーンがあるが、中には輪姦の一部でありそこまでアナルが強調されていないヒロインもいる。
お目当てのヒロインに気に入る構図があるかは確認する必要がある。
【無料追加コンテンツ】
【デモニオンⅠとのセット版】
34位:RIDDLE JOKER(ゆずソフト)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
78点 | B+ | B | B |
タイトル | RIDDLE JOKER |
ブランド | ゆずソフト |
ジャンル | ADV |
原画 | ・むりりん ・こぶいち |
DL価格 | 6,995円(税込) |
特徴
- 義妹
- 自慰
- 貧乳
おすすめのポイント
『RIDDLE JOKER』は全体的にヒロインのデザインのレベルが高い。
FANZAの週間ランキングで、ゆずソフト作品の中で1位を『喫茶ステラと死神の蝶』と争っているのが『RIDDLE JOKER』だ。
※最新作『天使☆騒々 RE-BOOT!』は除く。
前作『千恋*万花』が和風のキャラクターデザインだったの対し、『RIDDLE JOKER』は垢抜けた都会的なデザインになっている。
特に魅力的なのは人気1位の七海と2位のあやせだ。
人気のあるこの二人のHCGが、正常位と後背位についてシンプルで使いやすい構図になっているため非常に高い実用性を誇っている。
老舗ブランドの割には意外とHシーンの構図が安定しないゆずソフトにおいて、人気キャラの構図がいいという当たり作品と言える。
一番人気の七海にゆずお約束の自慰のシーンがあるのも大きいだろう。
自慰については茉優にもある。
細かいことを言うと、妹キャラの七海が義妹なのもポイントが高い。
実妹は近親相姦になり忌避するプレイヤーもいるからだ。
とにかく全体的にバランスが良くハイレベルな『RIDDLE JOKER』はゆずソフトの作品の中で一番おすすめできる。
ゆずソフトの中で抜ける作品ならば『喫茶ステラと死神の蝶』をおすすめするが、ステラのヒロインが合わなかったり、シナリオも面白い方がいいという人は『RIDDLE JOKER』を選ぶといいだろう。
不満点
これといった欠点は思いつかない。
気に入った構図があるかないかなど、完全に個人の趣味のレベルになってくるだろう。
なお、メインヒロインのあやせは貧乳だ。
この点は絶対に間違えてはいけない。絶対にだ。
「えっ、貧乳?けっこう大きいじゃん」てそんなだから日本から詐欺がなくならんのじゃ!
35位:〜パンツを見せること、それが……〜大宇宙の誇り(WHEEL)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
78点 | B+ | D | B- |
タイトル | 〜パンツを見せること、それが……〜大宇宙の誇り |
ブランド | あかべぇそふとすりぃ(WHEEL) |
ジャンル | お姫様おしかけADV |
原画 | 憂姫はぐれ |
DL価格 | 7,124円(税込) |
特徴
- ハーレム
- アナル
- 母乳
おすすめのポイント
はい、もう完全に憂姫はぐれ先生のエロだけをおすすめするゲームです。
シナリオ等その他の要素は一切おすすめするものではありません。
憂姫はぐれ先生の作品の中ではヒロインのデザインがいいことに加えて、1ヒロイン当たりのHCG数が多いゲームでもある。構図も使いやすいものが多い。
正常位、後背位と使いやすい構図が多い。
サブヒロインのレインのみHCGは少ない。
それでも5シーン6CGある上に、「Hシーンが少ないヒロインは構図を実用性が高いものに絞り込む」の法則が発動しており、挿入中心の使いやすい構図で構成されている。
レインのキャラデザインが気に入れば普通に使える。
全ヒロインというわけではないが、ハーレム、アナル、放尿、母乳などのシーンもあり、かなりエロに力を入れていることが分かる。
冒頭で断った通り、Hシーン以外に見どころはない。
逆に、キャラデザインが気に入ったならばHシーンのレベルは意外と高い。
デザインの気に入ったヒロインがいれば、『〜パンツを見せること、それが……〜大宇宙の誇り』などという誇りの欠片も感じられないタイトルで敬遠せずプレイしてみてほしい。
シナリオがヤバいと思ったらCtrlキーを押し続ければいいじゃない。
不満点
Hシーンのみを目的にするのであればこれといった欠点はない。
強いて言えば、HCG中に主人公の顔が描かれている場合が多く、ちょっとうっとうしかったくらいか。
美少女なお姫様たちにやりたい放題してしまう
36位:夜明け前より瑠璃色な(オーガスト)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
78点 | B+ | B | B+ |
タイトル | 夜明け前より瑠璃色な |
ブランド | オーガスト |
ジャンル | 月のお姫様ホームステイADV |
原画 | べっかんこう |
DL価格 | ・無印:7,480円(税込) ・Brighter than dawning blue(全年齢向け):3,520円(税込) ・Moonlight Cradle:6,490円(税込) ・コンプリートパック:13,200円(税込) |
特徴
- お姫様
- 義妹
- お風呂
- 自慰
- 放尿
おすすめのポイント
エロゲ界を代表するザ・メインヒロインであるフィーナ一強のゲーム。
・・・すいません、麻衣派のみなさん、嘘です。
義妹である麻衣もフィーナと人気を二分しており、魅力のあるヒロインだ。
真面目なシナリオゲーであるため過激な内容のHシーンはない。
お風呂でのHシーンがちょくちょくあるくらいか。
意外と多いお風呂でのHシーン
お姫様や妹、という特殊な属性を持つヒロインに魅力を感じられるかどうかで実用性は大きく変わってくる。
特にメインヒロインのフィーナは他のヒロインに比べてHシーン数・HCG数が多い。
エロゲ界最高の高嶺の花でありS級美少女である月のお姫様フィーナ・ファム・アーシュライトちゃんとのHが楽しめるゲーム。
オーガストは入念に設定を練ってシナリオやキャラクターを作りこんでいる。
『夜明け前より瑠璃色な』についても、いわゆる聖地が山口県下関市、香川県高松市、宮城県名取市、福岡県福岡市と全国各地に散らばっていることからも分かる。
並みのゲームよりも作品の世界にのめり込めるため、ヒロインに対する没入感は表面的な印象よりもはるかに深い。
エロにおいて、デザインだけでなくゲームの世界観やヒロインの人格にまでこだわる人に最もおすすめできる作品。
不満点
フィーナが好きな人にはあまり不満はないだろう。
フィーナ以外のヒロインが好きになった場合はフィーナ偏重が気になるかもしれない。
もっとも、リース以外のヒロインは最低でも無印に7枚以上のHCGがあり、続編『Moonlight Cradle』でも補強されているためそこまで露骨に差があるわけではない。
それでも、無印と続編でともにフィーナのHCG数が最多であることに違いはないが。
一般作化されているシナリオもいいが、エロも同様にハイレベル
【Brighter than dawning blue(全年齢向け)】
【Moonlight Cradle(ファンディスク)】
【コンプリートパック(3作セット版)】
37位:超昂閃忍ハルカ(アリスソフト)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ | ゲーム性 |
77点 | B+ | B– | B | B– |
タイトル | 超昂閃忍ハルカ |
ブランド | アリスソフト |
ジャンル | 変身ヒロイン育成アドベンチャー |
原画 | おにぎりくん |
DL価格 | 2,530円(税込) |
特徴
- 変身ヒロイン(くノ一)
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- 自慰
- 緊縛・拘束
- コスプレ
おすすめのポイント
メインヒロインらしいメインヒロインといえば、『夜明け前より瑠璃色な』のフィーナに負けていないのが、この『超昂閃忍ハルカ』の鷹守ハルカだ。
もっとも、その来歴はフィーナとは真逆といっていい。
恵まれない環境から上弦衆に入り、閃忍としてノロイ党と戦うという過酷な人生を歩んでいる。
「勝ってもH。負けてもH。」のキャッチフレーズの通り、とにかくHシーンが豊富だ。
ハルカのHCG総数は30を超え、そのバリエーションも多岐にわたる。
際立つのは凌辱シーンの充実っぷりだ。
「負けてもH」とあるように戦闘に負けるととにかく凌辱される。
ハルカの方が強くても、主人公が鬼畜だと鬼畜命令によりやっぱり凌辱される。
気が付けば凌辱されているのがデフォという、変身ヒロインの鑑のような女の子だ。
鬼畜命令を出せば「勝ててもH。負けてもH」だ。いつでも凌辱が見られる。
真に恐れるべきは有能な敵ではなくスケベな味方。
凌辱ほどではないが、コスプレのシーンも多い。
くノ一にはじまり、お約束のメイドやナースなど、けっこう色々な服装をさせられている。
Youはナニしに数百年前から現代に?
シーン数とバリエーションが豊富なため、ハルカが気に入れば実用性はかなり高い。
ハルカに力が入っているものの、サブヒロインであるナリカとスバルもシーン数は多い。
ナリカはハルカとCG総数はほとんど変わらないし、スバルもハルカの半分程度はあるため、平均的なシナリオゲーよりはるかに多い。
もちろん、ハーレムのシーンもある。
変身ヒロインものの先駆けであり、知名度は業界トップレベルだ。
古い作品であり価格も安いので、エロゲプレイヤーの義務教育だと思ってプレイしてしまおう。
なお、本作はロールプレイングゲーム的な要素のあるゲームとなっており、攻略を進めないとHシーンを見ることができない。
『超昂閃忍ハルカ』は変則的なゲーム性になっており攻略のコツがつかみにくい所がある。
セーブデータを当てれば問題ないが、自力攻略したい人もいるだろう。
私の方でも効率的に攻略するための記事を書いているので気になった方は読んでみてほしい。
ハルカの純愛ルートについてのものではあるが冒頭に攻略のポイントをまとめてあるので参考になるはずだ。
不満点
画風を含め、システム周りなど、全体的に古い。
最近の美麗なグラフィックや快適なシステム周りに慣れている人にはプレイしにくいかもしれない。
38位:9-nine-(ぱれっと)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
77点 | B+ | A | B+ |
タイトル | 9-nine- |
ブランド | ぱれっと |
ジャンル | ここから始まるADV(ここのつここのかここのいろ) |
原画 | 和泉つばす |
DL価格 | 各3,080円(税込) |
特徴
- アニメーション
おすすめのポイント
9-nine-シリーズのHシーン最大の特長は全シーンにクオリティーの高いアニメーションが導入されていることだ。
9-nine-シリーズは典型的なシナリオゲーであり、抜きゲーではない。
Hシーン数も各ヒロイン3シーン6CG程度と決して多くはない。
しかし、シーン数が少ないながら正常位・後背位・騎乗位とメジャーな体位と構図に絞り込まれている。
実用性重視の使えるシーンが多いのでシーン数は特に問題にならない。
プレイ内容については今回紹介する全作品の中では最も平凡な和姦で構成されている。
コスプレや目隠しといったシーンもあるが、そこまで主張の強いものではない。
あくまでヒロインとのイチャイチャが中心になる。
やはり特筆すべきはアニメーションのクオリティーだ。
ヒロインの体の各部位が時間差をつけて連動して動いているように見えるため臨場感は高い。
今回アニメーション機能のある作品をいくつか紹介しているが、9-nine-シリーズが一番レベルが高く感じる。
シナリオゲーということでHシーンにはあまり着目されていないが、単なるCGではなくHシーンにアニメーションまで求める人には一番おすすめできる。
高クオリティーなアニメーションでヌルヌル動くHシーンは実用性も高い
不満点
実用性の高い構図に絞り込まれているとはいえ、すべてのヒロインにメジャーな構図が完全に網羅されているわけではない。
もう少しシーン数が多い方が良かった。
シナリオの観点から、4作品の攻略順が完全に固定されている。
2作目以降のヒロインに興味を持った場合に、シナリオも見たい場合は1作目からプレイする必要がある。
【FANZAリンク】
※シナリオも楽しみたい人は、『ここのつここのかここのいろ』から『そら』→『はる』→『ゆき』の順にプレイすることを推奨。攻略順は完全に固定されている。
39位:LOVELY×CATION2(hibiki works)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
77点 | B+ | B+ | C+ |
タイトル | LOVELY×CATION2 |
ブランド | hibiki works |
ジャンル | ずっと初恋の日々ADV |
原画 | 唯々月たすく |
DL価格 | 7,124円(税込) |
特徴
- アナル
- お風呂
- コスプレ
おすすめのポイント
シナリオは出会いからリアリティを持って描かれている純愛ストーリー。
それにもかかわらず、各ヒロイン20シーン近くあるという大ボリューム。
抜きゲーでもないのに抜きゲー並みの分量を誇る、というかもはや抜きゲーなのだろう。
Hシーンは純愛ものらしく奇抜なものはほとんどなく、ハーレムもない。
それでも分量は十分なので体位に関しては好みのシーンがあるはずだ。
また、意外とコスプレについては充実している。
個人的に一番良かったのはHシーンというより、その前段階に当たる恋愛の部分だ。
全くお互いを知らないところから始まる出会いの部分に妙にリアリティがあり、本当にゼロから女の子を口説いているような感覚になる。
引っ越してきて通い始めた飲食店のバイトの娘がかわいい、とか誰でも経験があるだろう。
極端にロマンティックな演出がされている純愛ゲーよりもよほど没入感があるのだ。
Hシーンの実用性に加えて、恋愛パートからじっくり楽しみたい人に向いている。
不満点
ほとんど欠点らしい欠点はないが、強いて言えばヒロインごとに構図にやや偏りがある気がする。
例えば、アナルやお風呂のシーンは特定のヒロインにしかなかったりする。
シーン数は多いのだから統一感と網羅性があるとよかった。
少数精鋭の魅力的なヒロインたちとの豊かなHシーン
40位:デモニオン〜魔王の地下要塞〜(アストロノーツ・シリウス)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ | ゲーム性 |
77点 | B+ | B | B | B+ |
タイトル | デモニオン〜魔王の地下要塞〜 |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
ジャンル | 迷宮防衛&侵略SLG |
原画 | M&M |
DL価格 | 7,124円(税込) |
特徴
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- ボテ腹
- 母乳
- お風呂
- 緊縛・拘束
おすすめのポイント
M&M先生が原画家を務めるアストロノーツ・シリウスのデビュー作。
主人公は地下迷宮で甦った魔王であり、ヒロインはその魔王を討伐するため地下迷宮へと攻め込んでくる。
必然的に各ヒロインの最初の数シーンは主人公による凌辱であり、全体的に凌辱的なシーンが多い。
もっとも、竿役が主人公であり、最終的にはヒロインは仲間になるため内容はマイルドだ。
また、主人公以外を竿役とする真正の凌辱シーンも、その後ヒロインは何事もなかったかのごとくゲームパートで戦闘に参加するためあまり悲壮感はない。
凌辱で特徴的なのはほとんどのヒロインにボテ腹シーンがあるところだ。
モンスターに孕まされており、生まれたモンスターは戦闘パートで使用可能となる。
内容で最も個性的なのは、攻め込んできたヒロインを捕縛して凌辱することから、緊縛・拘束のシーンが多いことだ。
ヒロインの最初のシーンはたいてい手を拘束されているシーンとなっている。
自由の利かない拘束されたヒロインを凌辱したい人におすすめできる。
拘束して凌辱する。これが元祖デモニオンのお約束の流れ。
ヒロイン数については12人と『デモニオンII』より少ないが、1ヒロイン当たりのHCG数はこちらの方が多く、内容の幅も広い。
また、ヒロインとの敵対関係は『デモニオンII』よりも強いので、反抗的なヒロインを屈服させる感覚を味わえる。
さらにその後自分好みに調教してしまい、最後は普通に愛し合ってしまったりする。
敵であるヒロインを返り討ちにし、屈服させ、調教し、愛し合うという一連の過程を楽しめるゲーム。
もちろんそれは戦闘に勝てばの話ということはお忘れなく
不満点
『聖エステラ学院の七人の魔女』と同様にアナルにモザイクが入っている。
続編の『デモニオンII』がアナル祭りだったことを考えると対照的だ。
全体的に凌辱がマイルドなのは残念かもしれない。
美麗なヒロインたちを拘束し、好きなように凌辱できる。
しかしそれは彼女たちに勝てればの話だ。
【デモニオンⅡとのセット版】
41位:手籠めにされる九人の堕女 The Motion(Guilty)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
77点 | B+ | C+ | B- |
タイトル | 手籠めにされる九人の堕女 The Motion |
ブランド | Guilty(Willplus) |
ジャンル | 九人の女性を手籠めにして蹂躙するADV |
原画 | ・の歯 ・あいかわ亜利砂 ・バイオレットシット ・了藤誠仁 ・レクリエール |
DL価格 | 6,213円(税込) |
特徴
- アニメーション
- 凌辱
- ハーレム
- 緊縛・拘束
おすすめのポイント
前半は凌辱、後半はハーレム、という面白い構成の抜きゲー。
注目すべきは凌辱にいたる過程の生々しさだろう。
主人公は双子の弟であり大学生。
生地の村では「男の双子は不吉」ということで、母親とともに村から追い出されてしまった過去がある。
不幸な幼少期を過ごした主人公は村で権力者となった兄への復讐を企てる。
復讐の内容は、村を留守にする兄に成り代わってヒロインたちを凌辱し、すべての罪を兄になすりつけるというもの。
「お前絶対復讐が目的じゃないだろ」とツッコミながら、ヒロインにも突っ込むことになる。
村を巡ってヒロインを物色し、ヒロインの隙を見つけたり、弱みを握ったりして凌辱していく。
主人公を主人公の兄だと思い込み、普段通りに接していたらある日突如襲われるヒロインの表情の変化にはかなり欲情をそそられる。
なぜ自分が凌辱されているのか分からないヒロインたち
たいていのゲームの凌辱は、戦闘に負けたり、選択肢の直後に発生するものであまり過程は描かれない。
その点『手籠めにされる九人の堕女』は凌辱メインのゲームであるため、シナリオ部分も凌辱を盛り上げるものになっている。
シナリオもひっくるめて、出会いの部分から凌辱を楽しみたい人におすすめできる。
後半は、なぜか複数のヒロインとのハーレムが始まる。
分量も多く、個別のシーンよりはやや少ないくらい。
つまり半分はハーレムと思っていい。
『手籠めにされる九人の堕女』はハーレムのシーンも多い
シナリオとしては「???」となるところだが、ハーレムもハーレムでけっこう使えるシーンがあるのでそんなに悪くない。
なお、『手籠めにされる九人の堕女』には由乃以外の7人のヒロインを同じくする『夜這いする七人の孕女2』という和姦で構成された姉妹作が存在する。
『手籠めにされる九人の堕女』のヒロインが気に入った場合は、こちらも見てみるといいだろう。
不満点
絵師が複数人だからなのか、ヒロインごとに差がある。
個人的に一番良かったのは理咲なのだが、どういうわけか個別のHCGはたったの3枚しかない。
他のヒロインは5~6枚ある。
3枚の構図が良かったからいいが、ちょっと極端だ。
シナリオの整合性にこだわる人は凌辱からハーレムという謎の展開が合わないかもしれない。
全体的にシナリオがしっかりしているわけなく、あくまで雰囲気を楽しむゲームであることに注意しよう。
全シーンアニメーションではあるが、動きが単調なのであまりクオリティーは高くない。
なお、『手籠めにされる九人の堕女』にはアニメーションではない普通のCGのものもある。
クオリティーが低くともアニメーションではあるし、『The Motion』の方がなぜか安いので素直に『The Motion』を買った方がいいと思う。
【夜這いする七人の孕女2】
【Guilty The Motion 3本パック】
42位:スズノネセブン!(クロシェット)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
77点 | B+ | B | B+ |
タイトル | スズノネセブン! |
ブランド | クロシェット |
ジャンル | ADV |
原画 | 御敷仁 |
DL価格 | 各6,926円(税込) |
特徴
- アナル
- お風呂
- 自慰
おすすめのポイント
人気キャラに特化しておすすめする作品。
『スズノネセブン!』の人気投票1位は代官山すみれであり、2位は鷹取柚子里だ。
私もプレイしてこの2人が特に良かった。
すみれと柚子里は、無印のヒロイン4人の中では貧乳の1位・2位でもある。
つまりこのゲーム、貧乳による下剋上が成された世にも稀なゲームなのだ。
クロシェットを含め最近のエロゲーは極端に巨乳を強調しているものが目立つ。
無理におっぱいを大きくしなくとも、キャラクターに魅力があれば人気がでることを教えてくれている。
すみれと柚子里はHシーンでも特別な扱いを受けており、アナルとお風呂のシーンがある。
なお、アナルのシーンは美奈都にもある。
シナリオで魅力のあるヒロインに濃厚な内容のHシーンがあるというのが『スズノネセブン!』のいいところだ。
さらに、『スズノネセブン!』はクロシェットで唯一ファンディスクのある作品であり、唯一立ち絵のある全女性キャラクターを攻略できるゲームでもある。
他のクロシェット作品は女教師をはじめ、攻略できない女性キャラクターがけっこう登場する。
この点も『スズノネセブン!』をおすすめする理由だ。
クロシェットの作品で教師を攻略できるのは『スズノネセブン!』だけ
不満点
すみれと柚子里を含めた無印のヒロイン4人には特に不満はない。
ファンディスクで攻略対象になるヒロインのHシーン数が少ないのは残念だ。
魅力的なヒロインと濃密なHシーンを楽しめるのが『スズノネセブン!』のいいところ
【スズノネセブン! −Sweet Lovers’ Concerto−(ファンディスク)】
43位:魔王城Re:ビルド!(アストロノーツ・シリウス)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ | ゲーム性 |
76点 | B | B– | B | D |
タイトル | 魔王城Re:ビルド! |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
ジャンル | 魔王城再建ゲーム |
原画 | M&M |
DL価格 | 7,800円(税込) ハーレムコンテンツ:500円(税込) |
特徴
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
おすすめのポイント
M&M先生の画風は『極限痴漢特異点』あたりから、頭身の高い美麗なデザインから頭身の低い丸みのあるかわいらしいデザインへと変化している。
そんな変化後の初のファンタジー作品が『魔王城Re:ビルド!』だ。
個人的には『カオスドミナス』や『ギルドマスター』のような美麗な画風の方が好きだが、それでもヒロインのキャラクターデザインは相変わらずいい。
M&M先生の相変わらず美しく実用性の高いHシーン
しかも、ブランドお約束の凌辱・アナル・ハーレムもあるので実用性も約束されている。
『魔王城Re:ビルド!』で良かったのは、メインのヒロインとサブヒロインでHシーン数に差をつけていないことだ。
全ヒロインに6枚以上のHCGがあるため、気に入ったヒロインがサブヒロインでも気にすることはない。
ただし、なぜかメインヒロインのラピスだけはHCGが5枚しかない。この点は不満点で後述する。
もっとも、従来のアストロノーツ・シリウスのファンタジー作品と比較するとゲーム性は皆無に等しい。
キャラデザインの気に入ったヒロインがいる場合にそのヒロイン目当てで買うことをおすすめする。
不満点
実は『魔王城Re:ビルド!』は『カオスドミナス』以前のアストロノーツ・シリウスのファンタジー作品と比べると、Hシーン・シナリオ・ゲーム性のすべてで最もレベルの低い作品だ。
おすすめのポイントで述べた通り、キャラデザインの気に入ったヒロインがいないのであればあまりおすすめできない。
メインヒロインの扱いについても疑問符が付く。
なぜかHCGが一番少ないのはメインヒロインのラピスだ。パッケージにでかでかと描かれているにもかかわらず。
さらに、ラピスとその従者であるカルミアにだけ単体の凌辱がない。
ハーレムの凌辱は差分数がそれぞれ3枚しかないという手抜きっぷりなので、ラピスとカルミアには実質的に凌辱はないと思った方がいい。
M&M先生が原画を担当しているから実用性はある程度確保されているものの全体的には残念な作品となる。
それでも37位にランクインしてくるのだからエロゲーにおける原画家の重要性がよく分かる。
別売りながらハーレムのシーンもある。なんだかんだ言ってもやはり実用性は高い。
【ハーレムコンテンツ】
44位:天使☆騒々 RE-BOOT!(ゆずソフト)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
76点 | B | C+ | B- |
タイトル | 天使☆騒々 RE-BOOT! |
ブランド | ゆずソフト |
ジャンル | アドベンチャー |
原画 | ・こぶいち ・むりりん ・ほかん ・羽純りお |
DL価格 | 7,945円(税込) |
特徴
- ロリ
- 実妹
- アナル
- コスプレ
- 自慰
おすすめのポイント
一度一般作を作成した後に満を持して18禁に帰ってきたゆずソフトの最新作。
ブランドとして心境の変化があったのか、過去作との違いが随所に見られる。
まず、ヒロインのキャラデザインが全ゆずソフト作品の中でもトップレベルに高い。
さらにHシーンのあるヒロイン数も過去最多だ。
エロに相当力を入れてくれている。
特に際立ったのが実妹ヒロインである天音だ。
全ヒロイン中唯一アナルセックスがあることに加えてアヘ顔や立バックでの微妙な足の動きなど、他のヒロインとは一線を画している。
したがって、実妹ヒロインが好きな人にはエロゲ史上でも最高傑作の一つになるだろう。
もちろん天音以外のヒロインについても過去のゆず作品と比べて全体的に卑猥さが増しておりシナリオが充実していることを除けば抜きゲーのような雰囲気になっている。
文句なく抜ける作品と言えるだろう。
もちろん魅力的なヒロインは天音だけではない。
Hシーンの分量について、メインのパッケージヒロイン4人にはHCGが10枚ある。
サブ的なヒロインであるオリエと風実花についても8枚あるため全ヒロインに十分な量が用意されていると言っていい。
安定して優秀な作品を送り出しているゆずソフトの気合の入った作品であるため総合的なレベルの高さは折り紙付きだ。
なお、『天使☆騒々RE-BOOT!』については個別のレビュー記事で詳細に分析している。
興味がある人はこちらにも目を通してみてほしい。
不満点
おすすめのポイントでは褒めまくったものの当然欠点もある。
私は常々ゆずソフトは構図に安定感のないブランドだと言っているが、『天使☆騒々RE-BOOT!』は構図の使いにくさは過去最悪と言っていいレベルだと思っている。
特に後背位については尻好きに冷たく使えるシーンがほとんどない。
しかも正常位についても余計なことをしまくっているため、ヒロインのキャラデザインはいいにもかかわらず使えるシーンが少ないという状況なのだ。
この点についても上記のレビュー記事で詳細に解説している。
さらに、実妹ヒロインが傑出しているということは、逆に言うと近親相姦が苦手な人には受け入れがたいということでもある。
メインヒロインのロリを含めて尖った属性のヒロインが中心になってしまっているので合わない人には合わないだろう。
ヒロインのキャラデザインやHシーンの分量の割にそれほど高順位にならなかったのには相応の理由があるということだ。
もっとも、繰り返すが抜ける作品であることは間違いない。
迷ったらHシーンを確認してみるのがいいだろう。
45位:炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園(SQUEEZ)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
76点 | B | C | B- |
タイトル | 炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園 |
ブランド | SQUEEZ |
ジャンル | 変態エロアプリで女の子たちを次々と征服する学園アドベンチャーゲーム! |
原画 | でらうえあ |
DL価格 | 6,800円(税込) |
特徴
- アニメーション
- 母乳
- ハーレム
おすすめのポイント
とにかくヒロインの多い作品で、ヒロイン数は20人を超える。
『炎の孕ませもっと! 発育っ! 身体測定2』と同様に炎の孕ませシリーズの中では万人受けするオーソドックスなキャラデザインといえる。
個人的にはこの『炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園』が炎の孕ませシリーズで一番自然でかわいらしい作画だと思っている。
シリーズトップレベルにキャラデザインのいいヒロインたち
シリーズのお約束通りヒロインは全員超巨乳であり、母乳もある。
また、一部ではあるがアニメーションが導入されているのも共通だ。
おっぱい絡みを除くと一部のヒロインにアナルや放尿があるものの意外とノーマルなHシーンで構成されている。
特異なのは魔法のアプリで女の子好き放題できてしまうというシナリオの方だろう。
というか、このシリーズにまともなシナリオの作品はない気がするが。
とにかく大勢の巨乳美少女を楽しみたい人におすすめ。
ヒロインも多いのでキャラデザインの気に入るヒロインがきっといるはずだ。
魔法のアプリで超巨乳美少女たちを好き放題してしまう
不満点
ヒロイン数が多いことは長所でありながら短所でもある。
抜きゲーにしてはヒロイン一人当たりのHCG数が少なく、平均して6枚くらいしかない。
作画がいいだけにもっとシーン数があると良かった。
ヒロイン数は多いので、きっと気に入るヒロインが見つかるはず
46位:アオイロノート(ad:lib(アドリブ))
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
76点 | B | C | B- |
タイトル | アオイロノート |
ブランド | ad:lib(アドリブ) |
ジャンル | 青春憧れ系学園ラブコメADV |
原画 | Moo℃団 |
DL価格 | 4,180円(税込) |
特徴
オーソドックスな和姦が中心
おすすめのポイント
ad:lib(アドリブ)で最も新しい作品であり、Moo℃団(むーどだん)のかわいらしいアニメ調の作画は健在。
Hシーンは各ヒロイン3~5で、HCG数は9~10枚とけっこう多い。
もっとも、今回紹介する作品の中ではHシーンが一番平凡であり、内容にこれといった特徴はない。
恋人同士の自然な和姦のみで構成されている。
Moo℃団の美しい作画は相変わらず健在なので、キャラデザインの気に入ったヒロインがいれば普通に使える。
相変わらずCGのクオリティーは高いので、ヒロインが気に入れば普通に使える
補足しておくと、パッケージ絵や立ち絵ではヒロインの瞳がやや極端に描かれているように見える。
作中のCGではそのような不自然さはなく、いつものMoo℃団なので全く問題ない。
不満点
前々作『アオリオ』、前作『ドコのドナタの感情経路』に比べるとややヒロインにインパクトがなくなったように思える。
それでも相変わらずの作画なので、実用性はある。
おすすめのポイントでも指摘したように、パッケージ絵と立ち絵の瞳の描き方がやや不自然に思える。
CGを見れば分かるように、CGではそのような不自然さはない。
パッケージ絵をぱっと見ただけの人や体験版をプレイした人に誤解を与えかねない作画になってしまっていると思う。
CGのヒロインは立ち絵やパッケージよりきれい
47位:家庭教師のおねえさん(アトリエかぐや)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
76点 | B | C+ | B- |
タイトル | 家庭教師のおねえさん~Hの偏差値あげちゃいます~ |
ブランド | アトリエかぐや |
ジャンル | 密着エロチカ授業AVG |
原画 | choco chip |
DL価格 | 3,278円(税込) |
特徴
- 年上
- ハーレム
- お風呂
- 精液
おすすめのポイント
タイトルに「おねえさん」とあるようにヒロインは年上のみの抜きゲー。
主人公は大学受験を控えた学生。
夏休みに一気に学力を上げるため父親のすすめで4人のヒロインを家庭教師につけることになる。
勉強漬けの夏休みにするためヒロインたちは主人公の家に住み込むことになり、父親はどこかへ行ってしまう。
Hシーンにもハーレムはあるが、シナリオ上もハーレムな生活を送ることに。
なんとも抜きゲー的なシナリオ。
ツンデレだったり、最初から好意的だったり、ヒロインは四者四様
抜きゲーだけあってHシーン数は多い。
全ヒロイン10シーン・20CG以上あり、さらにハーレムのシーンがある。
設定は奇抜だがHシーンの内容は意外と平凡。
オーソドックスな和姦で構成されている。
一点だけ、他のエロゲにはない『家庭教師のおねえさん』に特有の特徴がある。
それが主人公の放出する精液の量だ。
ヒロインの体中を精液まみれにするほど放出する。
Hシーン前の選択肢で精液の量を増やすかどうかの選択肢まで出てくる。
何故ここまで精液の量にこだわったのか不明だが、血液だったら命に関わるんじゃないかと思う量だ。
そんなわけで中出しより外出しが好きな人に向いているといえるだろう。
年上のおねえさんと精液まみれの濃厚なセックスライフを堪能したい人におすすめ。
ひたすら年上のお姉さんとイチャイチャするゲーム
不満点
大きな不満は特にない。
古いゲームであることもあり、作画に安定感がないことが少し気になるくらいだ。
当然快適なシステム周りを求める人にも向かない。
普通にプレイする分にはHシーンを含めて何の問題もない。
48位:千恋*万花(ゆずソフト)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
76点 | B | B | B |
タイトル | 千恋*万花 |
ブランド | ゆずソフト |
ジャンル | ADV |
原画 | ・こぶいち ・むりりん ・煎路 |
DL価格 | 6,995円(税込) |
特徴
- 着物
- ロリ
- くノ一
- お風呂
- 自慰
- 緊縛・拘束
おすすめのポイント
ゆずソフトの代表作の一つであり、ヒロインのキャラデザインはゆずソフトでもトップクラスと言っていいだろう。
都会的な雰囲気の『RIDDLE JOKER』とは対照的に純和風の雰囲気を持った作品で独特の趣がある。
茉子やムラサメちゃんといった人気キャラが多く、サブヒロインの芦花姉もエロいので普通におかずに使える。
世界観の影響を受けているHシーンが独特で、着物やくノ一、檜風呂といったシーンがある。
『千恋*万花』の特徴としてはロリキャラが二人もいるところだろう。
ゆずソフトの中で幼いヒロインが好きな人にはおすすめできる。
特にムラサメちゃんはHシーンだけでなく、キャラやシナリオもいい。
キャラデザインの美しさではゆずソフトでベストスリーに入る。
都会的な雰囲気よりも和風の雰囲気が好きな人は『喫茶ステラと死神の蝶』や『RIDDLE JOKER』よりも『千恋*万花』がおすすめ。
ゆずソフトの中で唯一の純和風テイストの作品。しかもクオリティーも高い。
不満点
ゆずソフトは大人気の老舗ブランドでありながら構図に安定感がないという爆弾を抱えている。
この爆弾が大爆発しているのがこの『千恋*万花』だ。
誤解のないように断っておくと、芳乃・ムラサメちゃん・芦花姉の3人の構図は悪くないどころかむしろパーフェクトなくらいだ。
問題なのは茉子とレナだ。
レナはあまり人気がないようなのでまあいいとして、茉子については血涙が流れるほど構図の悪さが足を引っ張っている。
『千恋*万花』どころかゆず作品の中でもトップクラスに人気のあるキャラクターでありながら、まともな正常位・後背位のCGがない。
茉子のHCGがいまいちという意見はちらほら見かけるので私一人の個人的な意見ではないのだ。
個人的には唯一処女喪失シーンだけは使えるのが救いではあるのだが。
完璧なヒロイン・・・Hシーン以外は。
それでも一番お世話になっているという恐ろしいポテンシャルの娘。
49位:Missing−X−Link 〜天のゆりかご、伽の花〜(Fluorite)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
76点 | B | B+ | B |
タイトル | Missing−X−Link 〜天のゆりかご、伽の花〜 |
ブランド | Fluorite(DiGination) |
ジャンル | 未来へと口づけるSFADV |
原画 | ・洋乃ヒロキ ・K子 ・スカイ |
DL価格 | 5,280円(税込) |
特徴
- ロリ
- アニメーション
- ハーレム
- アナル
- お風呂
おすすめのポイント
割と本格的なシナリオゲーでありながら、全Hシーンにアニメーションが導入されているゲーム。
パッケージヒロインの4人には平均で約5シーン・10CGほどあるので量的には十分だ。
内容については標準的な和姦が中心だが、全ヒロインにアナルのシーンがあり、一部のヒロインについてはハーレムがあったりで意外にもHシーンに力を入れている。
また、ひなと無料アペンドの姫風露はロリだ。
正常位・後背位とオーソドックスな構図を採用してくれているため、ヒロインのキャラデザインさえ気に入れば思った以上に実用性は高い。
美麗なHCG。挿入シーンはアニメーション採用で実用度も高い。
今回紹介しているゲームの中では比較的知名度が低く、過小評価されている。
シナリオも悪くないのでバランスのいい良ゲーとして普通におすすめできる。
隠れた名作を探している人がいれば『Missing-X-Link』をプレイしてみてほしい。
不満点
パッケージヒロインの4人については大きな不満はない。
サブヒロインである散桜花については1シーン2CGしかない。
個人的にはキャラデザインもキャラクター的にも一番好きなキャラなのでHシーンが少ないのは残念。
以下は不満ではなく注意点。
全Hシーンにアニメーションが採用されているが、全HCGにアニメーションが採用されているわけではないので注意。
1シーンに複数のHCGがある場合は、フェラやパイズリなどにアニメーションが採用されていないものがある。
全ヒロインにアナルのシーンがあるが、姫風露のアナルのシーンについては無料アペンドのHシーンにあることに注意。
珠木優灯と春間三咲については攻略対象外であることに注意。
一応優灯については遊離と髪型が違うだけで、キャラデザインと声優は同じではある。
遊離は、主人公の姉・優灯と同じ顔と声を持つ女の子。
50位:SISTERS 〜夏の最後の日〜 Ultra Edition(Jellyfish)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
75点 | B | C | C |
タイトル | SISTERS 〜夏の最後の日〜 Ultra Edition |
ブランド | Jellyfish |
ジャンル | 学園恋愛アニメーションADV |
原画 | 神坂公平 |
DL価格 | 7,124円(税込) |
特徴
- アニメーション
- ハーレム
- お風呂
- 精液
おすすめのポイント
抜けるエロゲーとして必ず名前が挙がるのがこの『SISTERS 〜夏の最後の日〜』だ。
何がすごいのかというと、Hシーンだけがアニメーションなのではなく、ゲーム中のすべてがアニメーションなのだ。
それも、特定の動きを反復することをアニメーションと呼んでいるのではなく、本当にアニメそのものだ。
テキストを進めないと特定の動きを反復することはするが、それはそれで普通にセックスしているように見えるのでポイントが高い。
臨場感は凄まじいものがある。
Hシーン数こそ9シーンと少ないが、1シーンで目まぐるしく体位や視点を変えるので見た目よりもはるかにボリュームがある。
1シーンでも様々な視点に切り替わるため、ボリュームは十分。
数えてみると、どう少なく見ても通常のエロゲーのHCG60枚分以上はある。
ボリュームについては抜きゲーとして申し分ない量だ。
メインヒロインの千夏については驚愕のボリュームを誇る。
ここで紹介しているのは一部だ。
とにかくアニメによる臨場感はエロゲ業界で孤高のトップをひた走っている。
リアルなヒロインとの絡みを体感できる作品で『SISTERS 〜夏の最後の日〜』を超える作品は今のところない。
「それにしては順位が低くないか?」という疑問もあるだろう。
その点は不満点で説明する。
不満点
メインヒロインである千夏に偏重しすぎていること、これが問題だ。
9シーンのうち、千夏5シーン、春香1シーン、秋子1シーン、千夏&春香2シーンであり、半分以上が千夏のシーンだ。
千夏が気に入れば大当たりな作品といえる。
他方、千夏に魅力を感じない場合はかなりフラストレーションの溜まる構成だ。
事実、千夏以外の二人はメジャーな体位が網羅されていない。
春香なんて正常位のシーンしかない。
とはいえ、春香と秋子についても通常のエロゲーの5シーン分くらいはあるので普通におかずに使える。
それでもやたらと千夏に偏っている作品であることは理解しておくべきだろう。
春香と秋子を目当てに購入するとがっかりしかねない。
私個人は千夏に何の興味も持てず、春香もいまいちなので、ほとんどのシーンが使えない。
あまりにも激しいヒロイン間格差が原因で、アニメの良さに反して低い評価になってしまっている。
もう1~2シーンあればと思うが、1シーンしかなくとも十分おかずに使える破壊力がある。
※DLsiteは『Ultra Edition』ではないことに注意!
51位:レミニセンス(てぃ〜ぐる)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
75点 | B | A+ | S |
タイトル | レミニセンス |
ブランド | てぃ〜ぐる |
ジャンル | 記憶を巡るADV |
原画 | トモセシュンサク |
DL価格 | ・無印:7,124円(税込) ・Re:Collect:6,076円(税込) |
特徴
オーソドックスな和姦が中心
おすすめのポイント
実は『レミニセンス』は管理人が全てのエロゲの中で単純に一番面白いと思っている作品であり、以下の記事でも紹介している。
つまり、面白いにもかかわらず、エロも使えてしまうという素晴らしい作品だということだ。
トモセシュンサク先生のもう一つの傑作である『暁の護衛』と似ているが、『レミニセンス』の方が優れているポイントがある。
それは、
ということだ。
ルートのあるヒロインは全部で8人いる。
エロゲの原画家さんは作品を手懸けた量に比例して構図がシンプルになる傾向になる。
結局奇抜な構図はよりもオーソドックスな構図の方が万人受けするためだろう。
『レミニセンス』は後述する『暁の護衛』と比べてHシーンの構図がとにかくシンプルだ。
特に、正常位と主人公視点の後背位の網羅性が高い。
シナリオについては前述した別記事に詳しく書いている。
『暁の護衛』との連続性を考えると、『レミニセンス』をプレイする前に『暁の護衛』をプレイした方がいい。
しかし、単純にエロに関して言えば、トモセシュンサク先生の作品で一番抜けるのはこの『レミニセンス』になる。
不満点
『レミニセンス』には大きく3つの問題点がある。
1.アペンドの問題
2.Hシーンの少ないヒロイン、Hシーンのない女性キャラクター
3.『暁の護衛』との画力の比較
1について、『レミニセンス』には3種類のアペンドがある。
この3つのアペンドすべてでHシーンの追加があるため、単に製品を買っただけでは全部のHシーンを見ることはできないということになる。
アップデートパッチについては無料でダウンロード可能だ。
以下のいずれかのURLからダウンロードできる。
公式サイトのアーカイブ
→https://web.archive.org/web/20200501104953/http://www.tigresoft.com/collector’s_edition/index.html
すえぞうのギャルゲー補完計画
→http://suezou.dyndns.org/tigre.html#reminiscence_ce-reminiscence_update
管理人は無印はパッケージ版を、Re:CollectはFANZAのダウンロード版を所有している。
無印については問題なくアップデートパッチを適用できた。
Re:Collectについてダウンロード版は最初からパッチが適用済。
無印のダウンロード版についてパッチが適用されているかどうかは不明。
便利なスキップ機能なども追加されるので適用しない理由はない。
プレイ前に必ず適用するようにしよう。
※アップデートパッチについては既にてぃ〜ぐるの公式サイトが閉鎖されていることを考えるといつダウンロードが不可能になるか分からない。
ダウンロードしたファイルは保管しておくことをおすすめする。
あぺんどディスクについては予約購入特典であったため新品やダウンロード版の購入はできない。
あぺんどディスクに収録されているHシーンを見たい場合は中古のパッケージ版を購入する必要がある。
※FANZAのダウンロード版に最初から収録されているかは不明。
【アペンドで追加されるHシーン一覧】※追加はアクセラだけ2シーン、他は1シーン
ヒロイン | ① | ② | ③ |
キズナ | ○ | ||
秋 | ○ | ||
アクセラ | ◎ | ||
凛 | ○ | ||
希望 | ○ | ||
愛佳 | ○ | ||
まどか | ○ | ||
マリア | ○ | ||
呉羽 | ○ |
2について、『レミニセンス』はキャラゲーであり多くの美女キャラクターが登場する。
にもかかわらず、前述したルートのある8人のヒロイン以外はHシーンが少なかったりそもそもなかったりする。
エロ目当てでプレイする場合は気に入った女性キャラクターに使えそうなHシーンがあるかの確認は必須になるだろう。
3について、管理人個人はルートのあるヒロインに使いやすい構図が網羅されている『レミニセンス』の方が構図にクセのある『暁の護衛』よりも実用性は高いと考えている。
『暁の護衛』と違ってHシーン中のCGの拡大縮小などの余計な演出もない。
しかし、単純にトモセシュンサク先生の画力については『暁の護衛』の方が上だろう。
HCGについて構図よりも原画の美しさを重視する場合は『暁の護衛』の方が優れている。
色々問題点を指摘してきたが、『レミニセンス』シリーズの最大の売りはHシーンではなくシナリオだと思う。
そこに使えるエロが付属しているというわけだ。
総合的な評価についてはエロゲの頂点の一つだと考えている。
52位:暁の護衛 トリニティ コンプリートエディション(あかべぇそふとすりぃ)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
75点 | B | B+ | S |
タイトル | 暁の護衛 トリニティ コンプリートエディション |
ブランド | あかべぇそふとすりぃ(しゃんぐりら) |
ジャンル | お嬢様お守りADV |
原画 | トモセシュンサク |
DL価格 | 7,124円(税込) |
特徴
- 水着
おすすめのポイント
『暁の護衛 トリニティ コンプリートエディション』は以下の3作品とアペンドディスクを収録して一つにまとめたものだ。
①暁の護衛
②暁の護衛〜プリンシパルたちの休日〜
③暁の護衛〜罪深き終末論〜
④暁の護衛〜罪深き終末論〜の初回特典『もしもこんな一日があったら嫌だ!』
※④は倉屋敷亜希子と柳瀬小春のHシーンが収録されている。
ゲームそのもののみならず、ヒロインのキャラデザインについてもトモセシュンサク先生の最高傑作と言っていい作品。
デザインの美しさのみならず、トモセシュンサク先生の作品の中でヒロイン数が最も多い。
幼女である絆を除いて立ち絵のある全女性キャラクターにHシーンがある。
サブヒロインにHシーンを入れるために、無理矢理短いシナリオをねじ込んだりしているので、エロについてはかなり力を入れてくれている。
抜けるかどうかはともかく、Hシーンのない女性キャラクターがいるという不満はない。
絆については後述。
特に、一作目からのヒロインである5人については、三作品全てにHシーンがあるためけっこうな分量になっている。
麗華・彩・妙・ツキ・萌が気に入れば十分おかずに使える。
三作品すべてにルートがあるメインヒロインの麗華はHシーンも多い
シーンについてはオーソドックスな和姦が中心で特異な内容はない。
一人だけ酷い目にあっている男の子(男の娘ではない)がいるが、テキストだけだしどうでもいいだろう。
本人もいい経験になったと、振り返っている。
強いて特徴を言えば、三作目の『罪深き終末論』において海に遊びにいく場面でHシーンが発生するという流れがあるため水着のシーンが多いくらいか。
水着のシーンは多い
トモセシュンサク先生の作品で抜ける作品ならば前述した『レミニセンス』かこの『暁の護衛』が最有力となる。
シナリオとキャラもよく、普通に面白い上にコスパもいいのでかなりおすすめ。
なお、絆は攻略できないと言ったが、暁の護衛シリーズの後継作品である『レミニセンス』で同名のそっくり?な女の子を攻略できる。
声優さんは違うがあまり問題ではないだろう。
不満点
まず一番の欠点としてけっこう構図にクセがある。
一作目からのヒロイン5人についてはまだいいが、二作目以降のヒロインはシーン数・CG数が少ない。
頑張ってヒロイン全員にHシーンを入れたのはいいが使えないヒロインが多いのも実情だ。
キャラデザインがいいだけにもったいない。
さらにもう一つ欠点がある。
Hシーン中にCGの拡大縮小や視点が動く、という演出が入っておりこれがかなりうっとうしい。
『トリニティ』でアスペクト比(CGの縦横の比率)が変更されたせいかと思ったが、『罪深き終末論』の体験版でも同様の演出があったので、シリーズで共通の演出だと思われる。
Hシーンでは実用性を下げる余計な演出は避けてほしかったところだ。
一作目からのヒロインには十分な量のHシーンがある
無料体験版は単体作品にあり
【各単体作品】
無料体験版あり
【レミニセンス】
53位:ダンジョン オブ レガリアス 〜背徳の都イシュガリア〜(アストロノーツ・シリウス)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ | ゲーム性 |
75点 | B | B+ | B+ | A |
タイトル | ダンジョン オブ レガリアス 〜背徳の都イシュガリア〜 |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
ジャンル | ダンジョン探索RPG |
原画 | M&M |
DL価格 | 7,945円(税込) |
特徴
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- お風呂
- 触手
おすすめのポイント
M&M先生の作品に抜けない作品はない。
シナリオとゲームパートが充実している本作は、それと比例してHシーンも充実している。
ヒロイン数は12人と多く、メインの7人には10枚ほどのHCGがある。
また少ないヒロインでも6枚あるため分量は十分といえる。
内容についてはアストロノーツ・シリウスであるため、凌辱・輪姦・ハーレム・アナルについてはしっかり完備している。
M&M先生の作画の美しさはいつもの通り。当然実用性も兼ね備えている。
『ダンジョン オブ レガリアス』のは、M&M先生の作画の中では最も芸術的な描き方がなされており、キャラクターデザインも独特なものになっている。
発売の近い『百奇繚乱の館』の近いが、それ以上にかわいらしさではなく美麗さが強調されているように感じる。
アストロノーツ・シリウスの作品で大人びたデザインの作画に魅力を感じる人におすすめできる。
不満点
Hシーンの少ないヒロインには凌辱や輪姦がないのでその点は考慮する必要がある。
作画について芸術的と表現したが、やや一般受けしにくいデザインのように思われるので合わない人には合わないかもしれない。
Hシーンだけでなく、シナリオやゲーム性についても充実しているバランスのいいゲーム
54位:聖騎士Melty☆Lovers(あかべぇそふとすりぃ)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
74点 | B | B | B- |
タイトル | 聖騎士Melty☆Lovers |
ブランド | あかべぇそふとすりぃ |
ジャンル | 少女騎士との甘い恋愛ADV |
原画 | 唯々月たすく |
DL価格 | 7,124円(税込) |
特徴
- 騎士
- お風呂
- アナル
- 緊縛・拘束
おすすめのポイント
唯々月たすく先生のファンタジー作品であり、ファンタジー調の肉感的なヒロインたちが魅力的な作品。
エロゲー特有の全く自分の身を守る気のない鎧姿も健在だ。
唯々月たすく先生のファンタジー調の肉感的なヒロインは秀逸
最大の魅力は唯々月たすく先生の西洋風ファンタジーのキャラクターデザインだろう。
唯々月たすく先生のファンタジー作品はほとんどないのでけっこう貴重だ。
HCGも各ヒロイン10枚以上あるのでシナリオゲーとしては十分なボリュームがある。
内容について、騎士ものなので、ヒロイン全員に鎧姿でのHシーンがある。
もちろん鎧には何の防御効果もないのはエロゲーのお約束だ。
鎧姿でエッチをし、全裸で戦う騎士の鑑
また、主人公とヒロインが生活する寮に大浴場があるため、リル以外にはお風呂でのHシーンがある。
基本的にはオーソドックスな和姦で構成されている作品だ。
絵師がいいことと、比較的Hシーンにボリュームがあることから実用性は高めだ
唯々月たすく先生のファンタジー美少女を楽しみたい人には本当にこの作品しかない。
不満点
HCGは多いものの、意外と構図に偏りがあるという問題がある。
例えば、リルとカノンにはオーソドックスな正常位と主人公視点の後背位がない。
反面、フレイには主人公視点の後背位が2シーンもある。
カノンには後ろからおっぱいを揉まれているシーンと騎乗位のシーンがそれぞれ2シーンもある。
唯々月たすく先生の作品はLOVELY×CATIONシリーズや『如月真綾の誘惑(おねえちゃんのゆうわく)』など、Hシーンの多い作品が多く、構図に不満を持つことは少ない。
『聖騎士Melty☆Lovers』はシナリオゲーであり抜きゲーほどHシーンが多いわけではないので、構図に偏りが出てしまったのだろう。
エロ目的の場合は抜けるシーンがあるかの確認は必須となる。
シナリオゲーだが唯々月たすく先生である以上、実用性はかなり高めだ。
55位:極限痴漢特異点(アストロノーツ・シリウス)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
74点 | B | C+ | C+ |
タイトル | 極限痴漢特異点 |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
ジャンル | クライマックス痴漢ADV |
原画 | M&M |
DL価格 | 7,800円(税込) |
特徴
- 痴漢
- 凌辱
- 輪姦
- アナル
- コスプレ
おすすめのポイント
今ではアストロノーツ・シリウスの看板シリーズとなった極限痴漢特異点シリーズの一作目。
『2痴漢の証明』と『3千年の劣情』と同じく、構図の網羅性は極めて高い。
痴漢シーンをはじめ、凌辱・輪姦・アナルと完備されており、ヒロインのキャラデザインさえ気に入れば確実に使えるシーンがある。
ただし、シリーズの中では唯一ハーレムがないので、この点だけは注意が必要だ。
凌辱・輪姦・アナルはもちろん完備されている
極限痴漢特異点シリーズでは最初の作品だけあって、M&M先生の画風が頭身の高い美麗だった頃の名残がある。
極限痴漢特異点シリーズで硬派な画風の作品をプレイしたい場合はおすすめだ。
不満点
おすすめのポイントで述べた通りハーレムがない。
ハーレムが好きな人は要注意だ。
サブヒロインについてHシーンが少ないのはシリーズ共通だ。
極限痴漢特異点シリーズで順位が最も低いのは、個人的ににキャラデザインがいまいちだったから。
ハーレムがない以外は他のシリーズ作品と大きな変化はない。
メインヒロインについては各ルートごとのばら売りもされているので、自分の気に入ったヒロインを攻略すればいいだろう。
HCGの構図がいい極限痴漢特異点シリーズは、ヒロインが気に入れば実用性は約束されている。
【各ヒロインの個別ルートの単体販売あり】
【1+2+ハーレムセット】
56位:創神のアルスマグナ(ninetail)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ | ゲーム性 |
74点 | B | B+ | B+ | B+ |
タイトル | 創神のアルスマグナ |
ブランド | ninetail |
ジャンル | 錬金術学園RPG |
原画 | ・まさはる ・椎咲雛樹 ・なるみすずね |
DL価格 | 10,780円(税込) |
特徴
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- 母乳
- 緊縛・拘束
- 触手
おすすめのポイント
パッケージヒロイン5人を担当しているまさはる先生のキャラデザインが秀逸なゲーム。
ninetail作品の中では万人受けするデザインと言っていいだろう。
美麗で万人受けするヒロインは当然実用性も高い
ヒロイン数が全部で14人と多い。
Hシーン数については4グループに分けられる。
なお、全シーンCGは1枚だ。
9シーン:アリア、セレス、エンリ
4シーン:ソニア、ナムタル
2シーン:マルチナ、フレン、サーシャ、灰かぶり姫
1シーン:創神5人(マルドゥック、ティアマト、キュベ、アプスー、シャマシュ)
RPGらしく9シーンある3人のヒロインには凌辱がある。
さらにハーレムについても、灰かぶり姫を除く2シーン以上あるヒロイン8人に存在する。
内容について、凌辱とは別に、9シーンあるヒロインについては悪に染まろうとする主人公による調教シーンがある。
内容については拘束やアナルなどちょっとハードなSMプレイという感じだ。
凌辱以上に特徴的だと思ったのは主人公視点の後背位のシーンが充実していることだ。
4シーン以上あるヒロインには全員ある。
つまり尻派にはうれしい作品ということだ。
尻派にうれしい後背位の数々。もちろんアリア、エンリ、ソニアにもある。
ゲーム自体はボリュームのあるRPGだが、Hシーンについてはまさはる先生のヒロインが好みの尻派におすすめできる作品だ。
不満点
パッケージヒロイン5人にはそれなりにHシーンがあるが、その他のヒロインのボリュームは少ない。
あくまで5人がメインの作品だと割り切った方がいいだろう。
凌辱シーンにひねったシーンが多く、実用性は低いと思われる。
普通の人間による普通の凌辱シーンが一つもない。
パッケージヒロインとの和姦が中心となるゲーム。
凌辱シーンは残念だが、主人公との和姦については十分実用性はある。
57位:LOVELY×CATION(hibiki works)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
74点 | B | B+ | B- |
タイトル | LOVELY×CATION |
ブランド | hibiki works |
ジャンル | もうずっと初恋の日々ADV |
原画 | 唯々月たすく |
DL価格 | 7,124円(税込) |
特徴
- 女教師
- お風呂
- 自慰
おすすめのポイント
『LOVELY×CATION2』と同様に、出会いから始まる自然な恋愛を描くエロゲー。
純愛の仮面を被った抜きゲーなので、次作の2ほどではないが、全ヒロイン余裕で10シーン・20CGを超えている。
豊富なHシーンはシリーズ共通。もちろん質も高い。
全体的な作風は2と同じだが、ヒロインの属性に大きな違いがある。
2は全員女子校生でありヒロインは4人だ。
それに対して本作はヒロインは1名多く5人で、そのうち2人が学園の教師なのである。
女教師ものの抜きゲーでもない限り、実は学校の先生はヒロインから除外されているケースがかなり多い。
例を挙げれば、ゆずソフトやクロシェットの女教師は攻略対象外のケースがほとんどだ。
本作の教師ヒロインも不評だったのか、2ではすっかり姿を消してしまった。
以上の事情を考慮すれば、身近で魅力的な女教師を2人も攻略できるという稀有な作品なのだ。
自然な出会いから学校の先生を攻略していく過程を楽しみたい人におすすめできる。
もちろん、女子校生ヒロインも十分魅力的なのでおかずに使える。
不満点
シーン数も多く純愛系の抜きゲーであることを考慮すれば欠点らしい欠点はない。
教師ヒロインが好きではなく女子校生ヒロインが好きな人からすれば、教師2人は枠を取りすぎていると思うかもしれない。
Hシーンそのものの問題ではないが、2の主人公に比べるとあまりにも魅力がない。
この点がHシーンに影響を与える可能性はある。
LOVELY×CATIONシリーズは魅力的なヒロインを心ゆくまで堪能できる
58位:金色ラブリッチェ(SAGA PLANETS)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
74点 | B | B | B+ |
タイトル | 金色ラブリッチェ |
ブランド | SAGA PLANETS |
ジャンル | 金色学園アドベンチャー |
原画 | ・ほんたにかなえ ・とらのすけ ・有末つかさ ・プリンプリン |
DL価格 | 各7,920円(税込) |
特徴
- 金髪
- お姫様
- 騎士
- ハーレム
- アナル
おすすめのポイント
最早エロゲ界においては重鎮といっていいブランドSAGA PLANETS、その代表作。
一般作でも販売されるほどの人気があり、キャラゲーだけあってヒロインも個性的だ。
タイトルに「金色」とあるように金髪ヒロインが多い。
金髪ヒロインとのイチャイチャを楽しめるとなれば金恋をおいて他にない
Hシーン数はそこまで多いわけではないが、差分数はかなり多く、ほとんどは10枚超え、多いと60枚くらいあったりする。
シナリオゲーにしてはHシーンに力を入れていることが分かるだろう。
Hシーンの特徴は、パッケージ絵から想像できないほど内容が過激なことだ。
一般作でも販売されているくらいだからエロについてはほどほどだと思うだろう。
ところが、『金色ラブリッチェ』はハーレムとアナルのオンパレードなのだ。
ルート数がヒロイン数より少ないため、ハーレムでHシーンを消化しているところはあるかもしれない。
それにしてもアナルで咥えたがるヒロインが意外と多くて困惑してしまう。
一般作で販売されているエロゲーの中では、過激さは『まいてつ Last Run!!』といい勝負だ。
真面目なシナリオゲーでヒロインが乱れる作品をプレイしたい人におすすめだ。
よくぞここまでやってくれた、と感動することだろう。
不満点
Hシーンのボリュームと内容を考えれば不満らしい不満はない。
一点気になったこととして、一部ではあるがHCGのヒロインの顔がやや立ち絵と乖離しているように思えた。
複数絵師であることもあり、同じ人が描いたのかと疑ってしまったくらいだ。
立ち絵はかわいいので合わせてくれればと思った。
【金色ラブリッチェ-Golden Time-(ファンディスク)】
59位:催眠クラスWONDERFUL 〜女子全員、知らないうちにまた妊娠してました〜(OLE-M)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
73点 | B | C | B- |
タイトル | 催眠クラスWONDERFUL 〜女子全員、知らないうちにまた妊娠してました〜 |
ブランド | OLE-M |
ジャンル | どんな非常識なエロ授業も「当たり前」になる催眠ADV |
原画 | 望月望 |
DL価格 | 6,800円(税込) |
特徴
- おっぱい
- アニメーション
- ハーレム
- 褐色肌
おすすめのポイント
OLE-Mは炎の孕ませシリーズのSQUEEZと同系列のブランドであり、ゲームの雰囲気は硬派な作画の『炎の孕ませおっぱい』という感じだ。
もっとも、似ているのはシステム周りやゲームの構造であって、母乳やボテ腹のHシーンはほとんどない。
炎の孕ませシリーズに比べるとメインのヒロイン一人当たりのHCG数は多い。
また、アニメーションのシーンについてもメインの7人については1人2シーンあるため、炎の孕ませシリーズよりもやや多い。
※シーン鑑賞で「アニメ」と表示されるシーンが一つしかないヒロインは、そのシーンでおっぱいと挿入の2CGのアニメーションがあるので実質2シーンあるといえる。
ハーレムもあるが特徴的なのはヒロインを全員褐色肌に変更できることだ。
しかも、褐色肌には水着の日焼け跡を残すバージョンもある。
めずらしいシステムといえるだろう。
しかし、『催眠クラスWONDERFUL』で注目べきは別にある。
もっとも秀逸なのはアニメーション、特におっぱいに特化したシーンだ。
メインの7人には全員おっぱいをいじるアニメーションシーンがある。
おっぱいのアニメーションシーンがある7人のヒロイン
「おっぱいを揉む」「乳首をこねる」などの選択肢が出てきて、最後は全員パイズリでフィニッシュとなる。
このおっぱいのシーンのアニメーションが素晴らしく出来がいい。
適度に垂れたやわらかそうなおっぱいがなめらかに形を変えるので、静止画のCGとは別次元のリアリティを持っている。
悩ましそうなヒロインの表情も堪らない。
適度に垂れたやわらかそうなおっぱいが自然ななめらかさで形を変える。
最後はパイズリでフィニッシュ。
クオリティーは間違いなく業界トップ
エロゲ界では形のいい巨乳を強調するあまり、バスケットボールのような弾力のありすぎる不自然な乳ばかりが蔓延している。
おっぱいが好きな男は多い、というかほぼすべての男はおっぱいが好きだと思うが、エロゲーにはおっぱいだけで抜けるシーンというのはほとんどないのが現実だ。
炎の孕ませシリーズと異なりタイトルにおっぱいを強調する文言は一切入っていない。
にもかかわらず、『催眠クラスWONDERFUL』の主役は間違いなくこのおっぱいたちだ。
クオリティーが業界トップであるどころか類似作さえ思いつかない。
不満点
Hシーンの多いメインのヒロインが7人いるのに対し、サブヒロインも5人いる。
サブヒロインについてはHシーンも少ないし、アニメーションもない。
一番気になったのは、Hシーンの構図にとにかく安定感がないことだ。
構図が偏っており独特なところがある。
気に入ったヒロインに目当ての体位のシーンがない可能性がある。
アニメーションも全シーンにあるわけではないので、自分の好みとの相性によって実用度は大きく変化してしまうという難点がある。
キャラ×構図×アニメーションが嚙み合えば大爆発するポテンシャルを秘めたゲームだ。
ちなみに私はまこがどストライクだった。
60位:時計仕掛けのレイライン(UNiSONSHIFT:Blossom)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
73点 | B | A+ | A |
タイトル | 時計仕掛けのレイライン |
ブランド | UNiSONSHIFT:Blossom |
ジャンル | 昼と夜の学園ブレイクスルーAVG |
原画 | ・市川環 ・うらび ・ぺろ |
DL価格 | 各6,050円(税込) |
特徴
- ハーレム
- 自慰
- 母乳
おすすめのポイント
一般作で勝負しても通用してしまうほどレベルの高いシナリオゲーである時計仕掛けのレイラインシリーズ。
全部で三部作であり、シナリオの進行とともにキャラクターが増えていくため、ヒロインも増えていく。
完全にシナリオ中心のゲームであるため、Hシーン数自体は残念ながら多くはない。
もっとも、メインヒロインのモー子こと鹿ケ谷憂緒(ししがたに うしお)については、三部作すべてにHシーンがあるためシーン数は確保されている。
時計仕掛けのレイラインシリーズは憂緒の人気が圧倒的に高い。
憂緒が気に入った場合はシーン数に問題はないだろう。
シリーズ大人気の正妻ヒロインモー子は推理だけでなくHシーンでも大活躍する。
時計仕掛けのレイラインシリーズの特徴は、そもそもHシーンが存在していることそのものといってもいい。
エロゲーでありながら一般作でも販売されている作品はいくつか紹介してきた。
しかし、それらの作品はエロゲーがメインであって、一般作はほとんどおまけに近い。
その点、時計仕掛けのレイラインシリーズは普通に一般作で勝負できるクオリティなのだ。
一般作の女の子は基本的に脱がないしましてやセックスなどしない。
絶対に見ることができないものを見せてくれる、それが時計仕掛けのレイラインシリーズといえる。
単にHシーンがあるというだけでなく、内容もそこそこ攻めている。
ハーレムのシーンもいくつかあるし、母乳を噴き出すヒロインまでいる。
一般作の女の子で母乳を噴き出す娘なんていない。
一般作の女の子とHがしたいという本来できないことができてしまう、そんなギャップを味わえる作品だ。
ちなみに、シナリオのレベルが高いのでエロ抜きでもプレイする価値がある。
ミステリーが好きな人には普通におすすめできる。
不満点
エロ中心の作品ではないためどうしても全体的にHシーンは少ない。
目当てのヒロインに使えるシーンがない可能性はどうしてもある。
リトなどシリーズをオールクリア―しないとHシーンを見られないヒロインもいる。
すぐに抜きたいという人には向かない。
一作目から登場しているリト。最終作でようやく攻略したときの感動は計り知れないものがある。
女性キャラクターの中には攻略不可のキャラクターも多い。
事前の確認は必須だろう。
とはいえ、ミステリーなので調べすぎるとネタバレを食らう可能性もある。
シナリオを楽しめる人向けの作品といえる。
【Ⅰ黄昏時の境界線】
【Ⅱ残影の夜が明ける時】
【Ⅲ朝霧に散る花】
【時計仕掛けのレイライン 3本パック】
※FANZAのセール状況によってはセットの方が割高になるケースがあることに注意。
61位:背徳と欲望の間で 〜罪悪に濡れるオンナ〜(シルキーズSAKURA)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
73点 | B | C+ | C+ |
タイトル | 背徳と欲望の間で 〜罪悪に濡れるオンナ〜 |
ブランド | シルキーズSAKURA |
ジャンル | ADV |
原画 | ・佐藤36 ・saxasa ・秋野すばる |
DL価格 | 7,537円(税込) |
特徴
- 凌辱
- ハーレム
- 寝取られ
- 緊縛・拘束
おすすめのポイント
絵のレベルが高いフルプライス抜きゲー。
抜きゲーらしくHシーン数は豊富で70シーン以上ある。
もっとも、同じCGを使っているものがあるので実質は60くらい。
それでもヒロインが3人しかいないことを考えれば大ボリュームだ。
最大の特徴はシーンの半数は寝取られということだろう。
最初のうちはヒロインも嫌がるので凌辱の要素もある。
さらにハーレムのシーンも充実している。
各ヒロインの担当絵師が別であることを考えるとけっこうめずらしいだろう。
構図もエロいので実用性も抜群だ。
構図の特徴として、尻を主張したシーンが多く、後背位のシーンもたくさんある。
キャラデザインが気に入るヒロインがいれば尻派は間違いなく抜ける。
もちろん正常位など他の体位のシーンもあるので心配することはない。
やたらと多い後背位のシーン。なぜこうなったのか、尻派大歓喜!
フルプライスであるためシナリオも分量があり、Hシーンが連発するだけのロープライスエロゲーとは異なる。
主人公やヒロインに感情移入できるため、単にHシーンだけを見るよりも実用性は高まるはずだ。
実用性に反して知名度は低いゲームなので、知らなかった人はプレイしてみてほしい。
不満点
キャラデザインが気に入れば不満点はほとんどない。
後背位が多いにもかかわらず、アナルのシーンは少ないことには注意しよう。
プレイしていて気になったのは、涼子先生がぬきたしの礼にしか見えなくなることだ。
声優が二人とも水野七海さんで口調までそっくり。
「孕めオラ!」とか思ったら別の人だった。
まあ、それでも「孕めオラ!」なんだが。
62位:フルキス(戯画)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
73点 | B | C+ | C+ |
タイトル | フルキス |
ブランド | 戯画 |
ジャンル | イチャラブコミュニケーションADV |
原画 | ・みことあけみ ・うなさか |
DL価格 | 販売終了 |
特徴
- お風呂
- コスプレ
- 自慰
おすすめのポイント
みことあけみ先生とうなさか先生が描く『フルキス』は、キスシリーズの中でもヒロインのキャラデザインが総じて秀逸な作品の一つだ。
ヒロインの属性についても同級生二人に先輩後輩が各一人ずつとバランスよく揃っているので学園ものの良さを存分に堪能できる。
全ヒロインがかわいく平均的にレベルが高い。
『メルキス』でも説明した通り、キスシリーズは一般作でも販売されているにもかかわらずHシーンのボリュームが多く意外とエロに力が入っている。
『フルキス』についても各ヒロインにHCGが10枚(純恋のみ9枚)もあり分量的には申し分ない。
プレイ内容については、お風呂でのHシーンやメイドのコスプレがあるということくらいで、過激なシーンがあるわけではない。
ヒロインとのイチャイチャの延長にあるエッチを楽しむシンプルなラブコメということだ。
学園祭でメイド喫茶をやった以上はお約束の流れ。
『フルキス』はサブキャラクターも含めシナリオもよくまとまっているためキスシリーズの中では人を選ばない内容になっている。
キスシリーズに興味があるという人がいれば『フルキス』から始めてみると間違いがないだろう。
不満点
『メルキス』のところでキスシリーズの特典の追加Hシーンは全くと言っていいほど使えないと言ったが、唯一例外になる可能性があるのがこの『フルキス』だ。
全ヒロインに1シーン2CGの追加Hシーンがあり、人によっては使えるシーンがある可能性がある。
現在、中古のパッケージ版では追加Hシーンを見ることはできなくなってしまっているのでこれから始める人には残念な事態だ。
ただし、個人的には追加Hシーンでお世話になっているシーンは一つもないのであまり気にする必要もないのではないかと思っている。
使えるシーンは本編に集中している。
ノーマルなHシーンも充実。
63位:原罪の教室(アトリエかぐや)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
73点 | B | C | C+ |
タイトル | 原罪の教室 |
ブランド | アトリエかぐや |
ジャンル | 学園破戒AVG |
原画 | M&M |
DL価格 | 3,278円(税込) |
特徴
- 実姉
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- お風呂
- ボテ腹
- 母乳
- 緊縛・拘束
- 放尿
おすすめのポイント
M&M先生が原画を担当するアトリエかぐやの古い名作エロゲー。
絵柄にアストロノーツ・シリウス作品や『最終痴漢電車3』とも違った独特の趣がある。
私が知る限り、M&M先生の作品の中で最も淫靡でねちっこいHシーンが繰り広げられるのがこの『原罪の教室』だ。
とにかくドロドロしたHシーンがひたすら繰り広げられる。
特にメインヒロインである明日香については、主人公とその姉である紗月によって凌辱の限りが尽くされており、最後にはボテ腹で母乳まで噴き出している。
といっても明日香は主人公のことが好きみたいなので残酷さだけはないのだが。
もともとは『牝奴隷』というタイトルだったが規制に引っかかって『原罪の教室』に変更したそうな。
原題の通り、明日香は主人公にとっての牝奴隷そのものだ。
ヒロインは全部で5人おり、明日香以外のヒロインについてもHシーンは充実しているが、やはり明日香のシーンが質と量ともに群を抜いている。
明日香のキャラデザインが気に入れば実用性は極めて高い作品といえる。
ちなみに明日香の声優は一色ヒカルさんが担当している。
抜きゲーというだけならともかく、凌辱まであるゲームで一色ヒカルさんがヒロインを担当している作品はかなりめずらしい。
声優買いしてもいい作品だ。
Hシーンの詳細について、全体的にドロドロしているシーンが多いが、緊縛のシーンが特に多い。
ほとんどのヒロインがやたらと縛られている印象がある(姉の紗月だけは緊縛シーンはない)。
とにかくヒロインたちを縛り上げて凌辱する。
また、輪姦・ハーレム・アナルについても全ヒロインに完備されており好きな人には堪らないだろう。
「学園破戒」というジャンルの通り何でもやりたい放題だ。
古い作品であるがゆえに安く購入できるにもかかわらず、古い作品であるがゆえに最近のエロゲーにはないハードなエロと量を誇っている。
さっぱりしたHシーンに物足りなさを感じている人はプレイしてみるといいだろう。
不満点
アストロノーツ・シリウスにおける最近のM&M先生の画風とは大きく異なっている。
画風に抵抗がある人には合わないかもしれない。
また、全体的にボリュームのある作品ではあるが、明日香とそれ以外のヒロインでかなりの温度差があるのも事実だ。
明日香以外のヒロインのキャラデザインが気に入った場合は注意する必要がある。
明日香もいいが個人的には先生も良かった。
64位:プリズム◇リコレクション!(クロシェット)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
72点 | B– | C | B |
タイトル | プリズム◇リコレクション! |
ブランド | クロシェット |
ジャンル | アドベンチャー |
原画 | しんたろー |
DL価格 | 6,926円(税込) |
特徴
- 実妹
- アナル
- お風呂
- 自慰
- 放尿
おすすめのポイント
クロシェットと言えばしんたろー先生と御敷仁(おしきひとし)先生が交互に原画を担当しているイメージがある。
そんなクロシェットにおけるしんたろー先生の代表作の一つがこの『プリズム◇リコレクション!』だ。
2023年現在全部で10作品あるクロシェットの6作品目にあたる。
クロシェットの中期の作品と言え、作画は洗練されすぎているわけでも拙いわけでもなくちょうどいい美麗さで描かれている。
ナチュラルにかわいく描かれているヒロインたち
クロシェットの作品はシナリオゲーに分類されると思われるが、それにもかかわらず各ヒロインにHシーンが7シーンもありかなりのボリュームがある。
量だけではなく質も並みのシナリオゲーではない。
アナルにオナニー、放尿と、普通のシナリオゲーでできる限界まで挑戦している感がある。
さらに言うと、Hシーンの描写が全体的に生々しい。
ま○こや汁が露骨に描かれておりいやらしさを感じさせるのだ。
好みのヒロインがいた場合にプレイ内容が合わされば爆発的な実用性を生み出す作品といえる。
にもかかわらずプレイしてみないとヒロインの魅力が分かりにくい作品でもある。
管理人の場合も当初のお目当ては紗耶香だったのにプレイしてみたところ何でもやってくれる雛乃にドハマりしてしまった。
気になるヒロインが一人でもいればプレイしてみる価値がある。
不満点
シーン数が多い割には構図に偏りが見られる。
体位やプレイ内容について一貫性がなく、特定のシーンがあるヒロインとないヒロインがいるため、ヒロイン間の格差が激しい。
具体的にはこのかと雛乃にはアナルや放尿などの過激なシーンが多いものの、アイナと紗耶香についてはやや大人し目な印象がある。
お目当てのヒロインに好みのシーンがあるかは確認する必要があるということだ。
さらに、これは『プリズム◇リコレクション!』に限らずクロシェット作品の欠点として、攻略不可の女性キャラクターが多すぎるという問題がある。
そしてその攻略不可のキャラクターに魅力的な娘が多いのだ。
プレイ前に攻略可能なのはパッケージの4人だけだということを肝に銘じておこう。
そうじゃないとプレイ中にフラストレーションが溜まりまくることになる。
とはいえ、その4人のヒロインに凄まじい破壊力があるのだが
65位:学園退魔! ホーリー×モーリー(Frill)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
72点 | B– | B- | B |
タイトル | 学園退魔! ホーリー×モーリー |
ブランド | Frill |
ジャンル | 金髪シスターと幼なじみな同級生が、性欲のすべてを受け止めてくれる、エロさたぎる活劇アドベンチャー |
原画痴漢 | 恋泉天音 |
DL価格 | 5,280円(税込) |
特徴
- 痴漢
- 凌辱
- 輪姦
- 寝取られ
- コスプレ
- アナル
- ボテ腹
- 自慰
- 緊縛・拘束
- 放尿
おすすめのポイント
恋泉天音先生はFrillで多くの抜きゲーを手懸けているが、その中でも一番レベルが高いのがこの『学園退魔! ホーリー×モーリー』になる。
特にメインヒロインである聖ヶ岡 リサ(ひじりがおか りさ)と御子柴 伊織(みこしば いおり)はHシーンも大ボリューム。
金髪ハーフと黒髪(やや紫)の大和撫子でありバランスもいい。
特徴としてはシーンの3分の1が寝取られであり、寝取られのシーンは輪姦が多いため抜きゲーらしい内容になっている。
バリエーションも豊富で痴漢、コスプレ、アナル、ボテ腹など様々。
抜きゲーそのものであるにもかかわらず、シナリオがしっかり作られていることも大事なポイントだ。
ヒロインの魅力がシナリオでしっかり創り上げられているため、単なる抜きゲーよりも実用性は高い。
同じく恋泉天音先生が担当している痴漢シリーズなどよりも全体的な作りが丁寧になっている。
恋泉天音ヒロインを最も堪能できる作品となるとこの『学園退魔! ホーリー×モーリー』になるだろう。
不満点
まず、サブヒロインであるクロエと比良坂 美世(ひらさか みよ)についてはメインのリサと伊織に比べるとHシーンが少ない。
また、シーンに統一感がないという問題もある。
アナルやボテ腹などのシーンはあるものの、全ヒロインにあるわけではない。
メインのリサと伊織でさえ特定のシチュエーションとなるとあったりなかったりだ。
さらに、抜きゲーでありながら凌辱は薄く、ハーレムは皆無。
バッドルートのHシーンはあくまで寝取られであって凌辱色は弱い。
シーン数の割には自分に合うHシーンがあるかの確認は必要になるだろう。
66位:町ぐるみの罠〜白濁にまみれた肢体〜(SYRUP)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
72点 | B– | B- | B- |
タイトル | 町ぐるみの罠〜白濁にまみれた肢体〜 |
ブランド | SYRUP |
ジャンル | 町ぐるみ凌辱ADV |
原画 | 芦俊 |
DL価格 | 7,124円(税込) |
特徴
- 凌辱
- 輪姦
- アナル
- コスプレ
- 痴漢
- ボテ腹
- 母乳
- 触手
- お風呂
- 緊縛・拘束
おすすめのポイント
この記事の2位にランクインしている純粋抜きゲーの最高傑作『狙われた女神天使エンゼルティアー』の姉作といえる作品。
SYRUPの処女作でもある。
大量の凌辱シーンで攻めるというコンセプトは『エンゼルティアー』と同じであり、全112シーンと圧巻のシーン数も同様。
『エンゼルティア―』と異なりヒロイン数は5人とやや多いため、メインヒロイン以外は一人当たりのシーン数は2~20シーンと『エンゼルティアー』に比べれば少ないかもしれない。
ヒロイン | Hシーン数 |
60 | |
20 | |
20 | |
10 | |
2 |
それでも固有のルートのない巴以外は最低でも10シーン以上あるため、構図やシチエ―ションは不足なく網羅されている。
そしてメインヒロインの敦子に関しては全ルートでHシーンがあり、総Hシーン数60というとてつもない物量を誇る。
当然ながら、シチエ―ションも豊富で『エンゼルティアー』の優理と同様に何でもあり。
キャラデザインさえ気に入れば間違いなくおかずに使える破壊力がある。
『町ぐるみの罠』『エンゼルティアー』に共通する大量の凌辱シーンで攻めるというコンセプトはSYRUPシステムというべき制作方式だ。
原画家の画力を問わぬ禁断の手法と言えるかもしれない。
戦争で圧倒的な兵力数がものをいうところと似ている。
このシステムに耐えられる原画家がいれば、という条件付きではあるが、これほど単純に抜ける作品を作る方法もない。
SYRUPさんはもとより、他のブランドさんも見倣って追随してほしいものである。
SYRUPさん、マジで新作をいつまでも待っています。
なお、『町ぐるみの罠』についても『エンゼルティアー』と同様の形式で攻略記事を書いている。
効率的に攻略したい人は参考にしてほしい。
不満点
まず、今回紹介している作品の中では原画の雰囲気が最もデフォルメされており、萌え絵に近い。
画風を好きになれるかが最初のポイントになる。
凌辱シーンしかないというのは『エンゼルティアー』と同じだ。
和姦を求めている人には全く合わない。
また、やたらと竿役の汚いおっさんたちが描かれているのも『エンゼルティア―』と同じ。
上のシーン数の表を見てもらえれば分かるが、極端に敦子に偏重している。
個人的には敦子には魅力を感じないので他のヒロインのシーンが多い方が良かった。
管理人は梓と千佳子にお世話になっている。
細かいことながら気になったのは、結合部の断面図のカットインが邪魔だということ。
カットインの有無というより表示している場所が悪い。
本体の結合部を隠すように表示してしまっている。
引用元:『町ぐるみの罠〜白濁にまみれた肢体〜』
空いているスペースや竿役に被せるなりすべきだろう。
この点はセンスのない作品作りをしているように思える。
とはいえ、抜きゲーとしては尋常じゃないほど力が入っていることに違いはない。
後発の『エンゼルティアー』の方がはるかにおすすめできるが、同タイプの作品を探している人はプレイしてみるといいだろう。
シーン数が多いので抜けるシーンが必ずあるはずだ。
67位:霧谷伯爵家の六姉妹(アトリエかぐや)
抜き度 | Hシーン | シナリオ | キャラ |
72点 | B– | B- | B |
タイトル | 霧谷伯爵家の六姉妹 |
ブランド | アトリエかぐや |
ジャンル | インモラルAVG |
原画 | M&M |
DL価格 | 3,278円(税込) |
特徴
- 凌辱
- 輪姦
- ハーレム
- アナル
- 触手
- お風呂
- 母乳
- 緊縛・拘束
- 放尿
おすすめのポイント
アトリエかぐや時代のM&M先生の作品で『最終痴漢電車3』と双璧をなすのがこの『霧谷伯爵家の六姉妹』だ。
吸血鬼をテーマにした館もので独特の雰囲気を持っている。
全部で10人いるヒロインのうち6人が姉妹であり、母親の澄美も合わせると、なんと7人が霧谷姓を名乗っているというタイトル通りの作品。
姉妹の割には母親を含めて全員全然似てないっすね、という無粋なツッコミはやめておこう。
あらゆるプレイヤーの嗜好を満たすという大人の事情があるのだ。
ヒロインが10人というのも多いがHシーンの量も圧巻だ。
藤乃を除く霧谷姓のヒロイン6人には10枚以上のHCGがある。
特にシーン数最多の紅と菫については各15シーンもある上にHCGも20枚以上あり、とんでもない物量だ。
サブヒロインの藤乃こそ3シーン4CGと少ないものの、それ以外だと一番HCG数の少ない綾・良子・リュドミラの3人でさえ8枚のHCGがある。
紅と菫をはじめほぼ全ヒロインに十分なHシーンがある。
内容についてはM&M先生の作品だけあって、凌辱・輪姦・ハーレム・アナルなどはお約束のように揃っている。
とはいえ、吸血鬼という物騒なテーマの割には普通の和姦が中心になっており、奇抜なシーンは少な目だ。
その意味では意外と正統派なゲームなのだ。
冒頭でも書いた通りヒロインたちは姉妹や親子でありながらキャラデザインは様々なので、好みに合うヒロインがいる可能性は高いだろう。
私の場合は次女の牡丹がストライクだった。
単なる抜きゲーではなくシナリオも作りこまれているのでエロ以外も楽しむことができる。
やや古さを感じさせるもののアトリエかぐやの名作として普通におすすめの作品だ。
不満点
アストロノーツ・シリウスでのM&M先生の画風に慣れているとやはり作画の古さが感じられる。
合わない人には合わないかもしれない。
Hシーンについては量があるのでたいていの構図は網羅されており欠点らしい欠点はない。
管理人が個人的に気になったのはほとんど全ヒロインが吸血鬼であることだろう。
ヒロインが人外ばっかりなのは微妙に複雑な気分になる・・・。
まあ、単なる設定の話だから気にしなければいいだけなのだが。
抜ける作品紹介だけでは満足できなかった人へ
これまで作品だけを紹介してきたが、抜けるかどうかという判断は実は作品ではなくヒロインごとに行われるものだ。
つまり抜けるかどうかの正確な評価はヒロイン単位で行われる必要がある。
そこで、具体的にどのヒロインがおかずに使えるのか?という観点からも以下の記事を書いている。
さらに、原画家についてもランキング記事を作成している。
気になった人は引き続き読んでみていただきたい。
きっと参考になるはずだ。