2023年11月に購入した全エロゲ紹介
実に4か月ぶりにエロゲを購入した。
しかもタイトルにある通り完全に事後報告だ。
だってもうクリアしちゃったから。
おまけにレビュー記事まで書いちゃってるから。
てなわけで今月もお得に買えたかどうかを以下の基準で判定する。
判定 | 意味 |
大勝利!! | 最高にお得な買い物をした |
勝利 | いい買い物をしたと思う |
引き分け | 妥当な金額 |
敗北 | 損した気分 |
大敗北・・・ | 明らかに大損した |
11月23日購入
艶嬢学園 〜【炎上女子】を指導せよ!〜(アストロノーツ・シリウス)

タイトル | 艶嬢学園 〜【炎上女子】を指導せよ!〜 |
ブランド | アストロノーツ・シリウス |
通常価格 | 7,800円(税込) |
【支出】
通常価格 | 7,800 |
【キャンペーン】予約10%OFF | -780 |
ポイント利用 | -20 |
支出計 | 7,000 |
【獲得ポイント】
クレジットカード決済【1%】 | 70 |
DMMカード通常還元【3%】 | 210 |
【キャンペーン】20%ポイント還元 | 1,276 |
獲得ポイント計 | 1,556 |
判定 | 大勝利!! |
【コメント】
アストロノーツ・シリウスの最新作をキャンペーン期間ギリギリで予約して購入した。
キャンペーンの期間内であればさらなるキャンペーンの可能性を考慮し、ギリギリでまで待つのが定石だ。
しかし、私は発売日をなぜか11月27日だと勘違いしておりあやうくキャンペーン期間を逃すところだった。
エロゲの神に愛されていたのか、たまたま11月23日に何気なく『艶嬢学園』の販売ページを覗いてみたらキャンペーンは今日までで明日発売やないか!
待ち遠しくて毎日見てたなんてことはないぞ。マジで27日発売だと思って完全にほったらかしていた。
慌てて予約購入した次第である。
2~3日は余裕を持った方がいいのは分かっていて、前日だと不安だから24日くらいに買えばいいや、と思っていたので本当に危ない所だった。
どの道発売日にはプレイする気でいたから、キャンペーン期間を逃していたら発狂していたかもしれない。
前作『極限痴漢特異点3』からたったの8か月。
『ギルドマスター』でこけて『絶対女帝都市』からゲーム性とサブキャラクターのボイスが消失し、『極限痴漢特異点』でやたらと中身が薄くなって以降、面白さには全く期待していない。
たったの8か月で面白いゲームが出来るわけないやん。
そうなると期待するのはただ一つ、M&M先生のエロだ。
冒頭で述べた通りすでにゲームはオールクリア済みでレビュー記事まで書いている。
詳細は下記の記事を見ていただきたいが、結論としてはかなり抜ける作品ということだ。

M&M先生なのでヒロインのキャラデザインが美しいのはこれまで通りだ。
なので、『艶嬢学園』が抜けるゲームである最大のポイントは抜きやすいシンプルな構図が多いということになる。
私は常々、エロゲの構図(体位)なんて正常位と主人公視点の尻方向からの後背位(以下「後背位(後)」)だけで十分だと思っていた。
そして『艶嬢学園』はまさに正常位と後背位(後)のオンパレードなのだ。
さすが現在のエロゲ業界でもトップレベルの抜きゲーブランド、分かってんじゃん!
などと悦に入っている次第である。
ただ、シンプルで似たような構図が多いことに不満を抱いているブラザーもいるようだ。
色々やってほしい、と。
確かに面白味がないというのは分かる。
でもさ、シナリオとかゲーム性ならともかくHシーンなんてどれもやることは変わらんのよ。
奇抜さや斬新さなんて求めてない。
大事なのは抜けるかどうかだ。
奇抜な体位とかシチュエーションって好きな人にはいいかもしれないけど普通の性癖の人からするとほとんど使えない意味のないシーンになることが多い。
ただし、抜けることは抜けるけど、やっぱりもうちょっと中身の濃いゲームを作って欲しいという思いはある。
原画家と声優以外のスタッフの頑張りが全く感じられない。
原画家の画力だけで勝負するのも限界があるのではと危惧している。
判定については、抜ける作品を最速でキャンペーンによる割引とポイント還元で購入しておりこれ以上は望めないので大勝利とした。
今月12月はエロゲの季節だ。
すでにFANZAでは大セールを開催している。
なので、また来月もこの購入記事はあるんじゃないかな。断言はできんけど。
『艶嬢学園』を買いました!
という報告だけではつまらないので、次項で抜けるエロゲーについてゆずソフトの作品を例に考察したいと思う。
ゆず作品の直近の売上を見てみると私の考えってけっこう正しそうなのだ。
ゆず作品の売上から見る売れるエロゲと構図(体位)の関係
この記事は月次の購入記事なので、あまり深い考察をせず要点を簡潔に書こうと思う。
まず、現在のエロゲ業界では面白いエロゲよりも抜けるエロゲが売れる傾向にある。
そして抜けるかどうか、つまりHシーンが使えるかどうかで最重要なのは以下の2点だ。
①ヒロインのキャラデザインがかわいい・美しい
②構図(体位)が抜きやすい
他にも凌辱・触手があるといったシチュエーション、声優の演技がいい、など様々な要因があるが、大事なのは圧倒的に上記の①②だ。
私が『艶嬢学園』を高評価しているのも、他の要素がダメダメでも①②をほぼ完璧に押さえているからなのだ。
当然M&M先生をはじめとするアストロノーツ・シリウスのスタッフもプロなので意図的にやっているのは間違いない。
ここで話をゆずソフトに戻す。
ゆずソフトの作品について私が強調したいことが2つある。
それは、
①ゆずソフトで一番優秀、すわなち抜ける作品は『喫茶ステラと死神の蝶』で次点が『RIDDLE JOKER』
②最新作『天使☆騒々 RE-BOOT!』は構図が悪すぎてあまりいい作品ではない
以下の記事を読んでもらえれば管理人がゆず作品にどのような序列をつけているか分かってもらえると思う。

特にゆずソフトで一番抜けるのが『喫茶ステラと死神の蝶』だと明言している人間は少ない。
加えて、『天使☆騒々 RE-BOOT!』が凡作だと言い切っている人間も少ない。
しかし、管理人のゆず作品に対する評価が妥当であることを示すようなデータが出ている。
それがこれだ。

これは直近2023年11月27日から12月3日までの1週間のFANZAでの売り上げランキングのデータになる。
10位に『喫茶ステラと死神の蝶』、11位に『天使☆騒々 RE-BOOT!』となっており、とうとう逆転してしまった。
ちなみに9位以内にゆずソフトの作品は入っていないので『喫茶ステラと死神の蝶』がゆずソフトで一番売れている作品ということになる。
さらに補足すると、ゆずソフトでランクインしている全作品は以下の通りだ。
順位 | 作品名 | 発売日 | 割引率% |
10位 | 喫茶ステラと死神の蝶 | 2019年12月20日 | 30 |
11位 | 天使☆騒々 RE-BOOT! | 2023年4月28日 | 10 |
17位 | RIDDLE JOKER | 2018年3月30日 | 30 |
21位 | サノバウィッチ | 2015年2月27日 | 30 |
26位 | 千恋*万花 | 2016年7月29日 | 30 |
42位 | DRACU-RIOT! | 2012年3月30日 | 30 |
85位 | 天色*アイルノーツ | 2013年7月26日 | 30 |
セールの割引率の違いを考慮しても『喫茶ステラと死神の蝶』と『天使☆騒々 RE-BOOT!』の逆転には意味があると私は考えている。
基本的に新しい作品ほど売れる傾向にあるが、これは単に新しいからというだけでなく、メインの原画家であるむりりん先生とこぶいち先生の画力が『千恋*万花』あたりから洗練されてきていることによると考えている。
別にギャグじゃない。
特にエース原画家であるむりりん先生の画力は『千恋*万花』から急にレベルアップしているように感じる。
『サノバウィッチ』までは二人の画風にあまり差は感じられなかったからね。
恐ろしいことにこのランキング、最新作の『天使☆騒々 RE-BOOT!』を除いて管理人のゆず作品に対する評価と完全に一致しているのだ。
前述した抜けるエロゲを紹介している記事、抜きゲーより抜ける至高のおすすめエロゲー62選【2023年版】には『サノバウィッチ』は入っていないが、これは管理人が『サノバウィッチ』の共通ルートしかプレイしていないだけだ。
私の感覚だと、『サノバウィッチ』は全ヒロインのHシーンの構図がいいので、キャラデザインは負けるが総合では『千恋*万花』に勝っているという印象だ。シナリオも『サノバウィッチ』の方が上かもしれない。
ただし、『サノバウィッチ』はキャラデザインも構図もいい『RIDDLE JOKER』には完敗していると思っている。
上位3作品の分析
『サノバウィッチ』以下の作品のランキングを語ると長くなるので、ここからは特徴がはっきりしている上位3作品に絞って話を進める。
まず、管理人が考える『天使☆騒々 RE-BOOT!』の作品としてのレベルは『RIDDLE JOKER』よりも下だ。
したがって、さらに時間が経過すれば『天使☆騒々 RE-BOOT!』は『RIDDLE JOKER』よりも順位を落とすと考えている。
つまり、現段階でゆずソフトの作品に管理人が順位を付けると以下のようになる。
ここでなぜ、このような順位になるのかを考える。
冒頭で説明した通り、抜けるエロゲに不可欠の要素は次の二つだ。
①ヒロインのキャラデザインがかわいい・美しい
②構図(体位)が抜きやすい
上位3作品についてはキャラデザインにあまり差はない。
しかし、②の構図については大きな差がある。
『喫茶ステラと死神の蝶』と『RIDDLE JOKER』は構図がいい反面、『天使☆騒々 RE-BOOT!』は構図が悪すぎる、というのが管理人の見解だ。
構図すなわち体位で重要なのは正常位と後背位(後)の2つになる


特にキーポイントになるのが後背位(後)だ。
なぜかというと、正常位がないヒロインというのはほとんどいないが後背位(後)がないヒロインはけっこういるからだ。
後背位(後)はエロゲで一番抜ける構図でありながら、ないヒロインがいるという構図なのだ。
これはエロゲを制作している人たちが需要を理解していないことによると管理人は考えている。
ここら辺の事情も語ると長くなるので機会があれば別記事で書きたいと思う。
では、上位3作品について後背位(後)の有無を見てみる。
全ヒロインは面倒なのでHシーン数が確保されているパッケージヒロインに限定する。
ヒロイン | 後背位(後) | |
喫茶ステラと死神の蝶 | 明月 栞那 | ○あり |
四季 ナツメ | ○あり | |
墨染 希 | ○あり | |
火打谷 愛衣 | ×なし | |
RIDDLE JOKER | 三司 あやせ | ○あり |
在原 七海 | ○あり | |
式部 茉優 | ×なし | |
二条院 羽月 | ×なし | |
天使☆騒々 RE-BOOT! | 白雪 乃愛 | ×なし |
谷風 天音 | △微妙 | |
小雲雀 来海 | ×なし | |
星河 かぐ耶 | ○あり |
見てわかる通り、『喫茶ステラと死神の蝶』と『RIDDLE JOKER』は後背位(後)のあるヒロインが多い。
特に色を付けて強調した人気ヒロインにしっかり抜ける後背位(後)のシーンがあるのが大きいのだ。
加えて、『RIDDLE JOKER』のあやせと七海にはシンプルな正常位のシーンもある。
逆に『天使☆騒々 RE-BOOT!』はとにかく構図が適当だ。
天音を△微妙としたのは、厳密には後背位(後)というより下側からの視点で使いにくく感じたからだ。
天音の顔は逆さだし、尻の輪郭も主人公が隠してしまっている。

さらに、『天使☆騒々 RE-BOOT!』にはまともな正常位のシーンが一つもない。
ここら辺の、『天使☆騒々 RE-BOOT!』の構図の悪さについては細かく以下の記事に書いたので興味があれば見てみてほしい。

結局のところ、キャラデザインのいいヒロインに抜きやすい構図があればエロゲは売れるしなければ売れない、という単純な事実がある。
もちろん、かなり乱暴な意見に思える人もいるだろうし、シナリオなどの要素も完全に無視はできない。
しかし、私からするとゆず作品の売上順位は、
にかなりマッチしているように思える。
前述した通り、
『喫茶ステラと死神の蝶』がゆずソフトで一番抜ける作品だから一番売れるに決まっている
『天使☆騒々 RE-BOOT!』は構図が悪くて抜きにくいから順位の下落は早いはず
という当たり前の主張を見かけないのは不思議なのだ。
ここで『艶嬢学園』の話に戻る。
『艶嬢学園』はレビュー記事でも書いた通り、とにかく正常位と後背位(後)のシーンが多い。
これは抜けるエロゲを作る、すなわち売れるエロゲを作るという観点からは当たり前の帰結だ。
にもかかわらず、似たような構図が多いだの奇抜な構図が見たい、といった意見が散見される。
それをやると『天使☆騒々 RE-BOOT!』のように抜きにくい凡作になってしまう可能性が極めて高い。
エロゲの価値を図るのに一番確実な指標はレビューの星の数でもなく、エロゲ―批評空間の点数でもなく売上だ。
多くの平凡なエロゲプレイヤーは自分から情報発信なんて一切しない。
単に星の数を付けるなんて簡単なことでさえも。
だからレビューの意見には全部とは言わないが参考にならないものも多い。
FANZAのレビューを見るとやたらとシナリオの中身の感想が書かれているが、大多数の購入者はゆず作品にシナリオなんて求めてないだろう。
そんなわけでFANZAの売上ランキングを見れば、構図のいい抜きやすいエロゲが売れているという単純な事実が分かるのだ。
要点を簡潔にと言ったが随分と長くなってしまった・・・反省。
いずれこういった売れるエロゲ研究のような記事は別にもっと詳細に書きたいと思う。